窪田正孝さん「宿命中殺」アリ

 


窪田正孝さん 1988年8月6日生まれ「午未天中殺」


「宿命中殺」が存在する宿命


「宿命中殺」とは、表れている星の持つ本来の質に

異常性が加わることを意味します。


算命学が考える異常性とは、類いまれな才能を発揮することも含まれます。

 


「宿命中殺」が存在する場合

どの星に作用が表れているのかを見ることが重要です。

(尚、異常性以外にも「宿命中殺」が及ぼす作用あり)

 


窪田さんの「宿命中殺」は、「仕事を示す星」に表れています。


このことが意味するのは

仕事に異常性=特殊な能力の発揮が可能であること。

(但し、このような能力を発揮するためには、本人が「宿命中殺」であることを活かしてきているかがポイント)


役そのものが、特殊な能力や才能を発揮する人物を演じること。


言うなれば、非常に個性的な役の方が合っています。


この点で、今のNHKドラマ エールの古山裕一役は、打ってつけだと思います。

 





カリスマ性を持つ宿命

☆「自分を示す星」が他に表れている星と合致して変化し、全く別の星になっています。


このことがカリスマ性を発揮することに繋がると捉えます。


更に、デビューした当時 2006年の運気も合わせて見ると


☆で申した「自分を示す星」が一度変化した後、更にまた別の星に変化していることからは

より強いカリスマ性の発揮に繋がっていきます。




どこか、掴みどころのない雰囲気を持つ星


「自分を示す星」と同じ質を持つ星が、全部で4つ表れています。

(自分を示す星は「攻撃本能の星」で、陰陽も含めて4つ存在)


「自分を示す星」を、主星といいます。


自分の中心となる星であり、図(算命学人体図)で示すと中心に座します。


この主星と同じ「攻撃本能の星」が中心以外の他の場所

3か所に表れています。


このことが意味するのは

主星があちこちに点在すること、つまり他者から見た場合に掴みどころのない人。


相手や状況によって、主星を使った質を出すか

それとも他に座している主星以外の星の質を出すか

(主星と同じ質を持つ星だからこそ出来る)


しかしながら、宿命からの姿として最も望ましいのは、主星を発揮することです。





子どもとの縁が薄い宿命


これは「宿命中殺」の作用からきています。


子ども運が犠牲になることで、自分の運勢が保たれるところがあります。


実際に子どもが生まれないということではありませんが

生まれないことで子ども運が犠牲になるという捉え方をします。

(このこと以外にも子ども運が犠牲になる現象があります)

 




全体的な運気の流れから


今は31歳から始まって10年間続く運気にいます。

(2020年6月現在32歳)


安定を嫌う運気です。


不安定な状況下での方が、能力を発揮出来ること


自分の気持ちとしても、常に動きや波があると占います。


仕事でも結婚生活でも、常に不安定的要素があることで、むしろ心が満たされる

といった感じになります。

 


言い換えると

安定が続くと物足りなさや、自ら安定を壊すような衝動に駆られることも。


全体的な運気は10年間続き、この運気を「大運」といいます。


今の大運からは(31歳から始まって10年間続く)


「天将星」が回っています。


もともと宿命に「天将星」は存在しませんが、このように後から回ってくる運気で

「天将星」が回ります。(年ごとや月ごとの運気では、誰しも必ず回ってくる)


「天将星」とは、最大のエネルギーを有する星です。


特に、現実面における苦労を乗り越えていく力を備えています。

(実際に「天将星」を活かすかどうかは、本人によるところ)

 


妻である水川あさみさんは、もともと「天将星」を持っている宿命ですから


妻の持つ「天将星」に対応出来る運気にいると見ます。

(天将星を持たない宿命の者が、天将星を持つ宿命の者に対応するのは大変なこと)


窪田さんとしては「天将星」の女性に多少慣れているのでは?と思うところです


エール相手役 二階堂ふみさんも「天将星」を持つ宿命です。


自分の妻の持つ「天将星」が、他者の「天将星」を呼ぶ、といったことは珍しくありません。

 




次に始まる全体的な運気が大きな節目となっていること


次の全体的な運気=42歳から始まって10年間続きます。


この運気からは、かなり大きな節目となっています。


これを「二度運」といいます。


まるで二度の人生を歩むような大きな変化が起こる可能性を示唆します。


例えば、仕事や結婚で大きな転換期になるといったことです。

 



『あなたの宿命からの姿を見る占い・算命学』 龍メイ

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    二階堂ふみさん「天将星」アリ

     

    二階堂ふみさん 1994年9月21日生まれ「寅卯天中殺」


    「現役大学生で、7年目の留年」

    という記事に目が留まりました。

    2014年に慶應に入学したとのこと。

     



    「天将星」といって


    エネルギーとしては最大の星であり


    気の強さや、粘り強さを持つ星です。


    言い換えると、諦めの悪さとも言えますが…

     

    とにかく、自分が心から納得出来ないことには


    本当の意味で前に進めないのが「天将星」です。

     


    「天将星」を持つ女性が妻になると


     

    知恵の星(陽の星)が二つ存在すること

    この星を「習得本能」といいます。

    (星には陰と陽がある)


    学習や探求心を持つことで消化される星です。

    (他にも意味合いがあるが割愛)

     


    星の表れ方からは、習得に関しても

    全力でエネルギーを注ぐ生き方が求められます。





    「自分を示す星」について

    「自分を示す星」=日干支は「庚戌」

    意味合いは、見た目よりもしっかりとした逞しい人。

    怒らせると非常に怖い人。


    こういった質に、更に「天将星」の持つ質がプラスされることから

    怖さに加えて、〇〇な面が出てきてもおかしくありません。


    女性でこういった命式を持つことで

    大変な苦労を伴うと占います。

     

    しかしながら、宿命は消化することを良しとします。

    そこで生じてくるのは、苦労です。


    苦労は出来るだけしたくないというのを、一般論とした場合

    宿命に必要な苦労を避けないことが

    自分の運勢にとって望ましい、と考えるのが算命学です。



    過去に幾度となく、「庚戌・天将星」の女性を鑑定しましたが

    「宿命に必要な苦労」のことをお伝えすると

    多くの御依頼者様から、受け留められない感に溢れた

    とても強い言葉が返ってきた記憶が多々あります。





    全体的な運気について

    25歳から始まって10年間続く運気(大運)から回る星は

    「自分を示す星」と合致しています。


    このことが意味するのは、自分が自分以上の者に変化すること。

    大きく伸びる可能性が高いと占います。


    但し、気を付けた方がいいこともあります。

    自分以上の者に変化した場合

    自分自身が勘違いを引き起こすこと。


    運気がもたらす過大評価です。


    このことと「天将星」が絡むと、調子に乗るととどまることを知らない人

    周囲の手に負えななくなる

    といったことも大いにあり得ます。



    「今の運気の作用が、自分を大きく見せているところがある」

    このことを留めているか否かで

    自身の言動も違ってくると思います。

     


    「天将星」は、総じて事が大きくなりやすい。

    更に、この運気の状態も然りです。




    参考までに

    二階堂ふみさんは、朝ドラのオーディション 2802人からの選出。

    波留さん(朝ドラ あさが来た)オーディション 2590人からの選出。

    波留さんも「天将星」を持っています。

     

    相手役の窪田正孝さんは、星の持つエネルギーとしては弱いですから

    二階堂さんに押され気味ではないかと…

    ただ、窪田さんの妻 水川あさみさんは「天将星」ですから

    窪田さんは「天将星」の女性には

    多少慣れているかもしれませんね。

     


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      結婚によって

      運勢が上がるとされる。

      こういった宿命を、今回は2つ挙げます。

       


      ① 「自分を示す星」と「パートナーを示す星」が合致している姿の宿命

      自分とパートナーが、一緒になっている姿

       



      ② 「パートナーの星」が「守護神の星」となっている宿命

      「守護神」とは、宿命を活かす力になるモノ

      結婚することによって、「守護神」がもたらされると占います

       

       


      自分の持つ宿命というのは

      宿命からの姿に近づけようとするために

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      ◆ 結婚運をしっかりさせることに、かなりの苦労を伴う宿命もあります。

      占うことで、すぐに現状が良くなると期待感をお持ちの方

      慰めや励ましを求める方には、添えないと思います。

       


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        「天中殺」が明けた後に

         


        「戌亥天中殺」の人は

        2年間続いた「天中殺」が明けて

        ホッとしている方人もいるでしょうか。

         



        実際の鑑定で

        『天中殺が終わると、運気は良くなるのですか?』

        という質問を受けることが多々あるのですが

        答えは、イエス(良くなる)であり

        ノー(良くならない)でもあります。

         




        シンプルに言うと

        自分の欲で動いた人は、NO

        流れに任せ、我欲を抑えていた人は、YES


        そういった意味で「天中殺」での過ごし方・心の持ち方は

        修行でもある感がします。

         




        月日の流れは繋がっています。

        運気の流れも同じ。

         

        「天中殺」という運気

        そこだけを切り取って考えることは出来ません。

         




        「天中殺」では、しない方がいいことがあります。

        一例として

        ・起業(人からの勧めや流れでそうなった場合を除く)

        ・転職を繰り返す

        ・結婚

        ・離婚(相手から言われた場合を除く)

        これらの行いは「天中殺」が嫌うモノ。

         




        理由は

        「天中殺」では、運勢がひと休みをしている状態だから。

        人が、睡眠や休息を取ることと同じで

        運勢にも、ひと休みが必要であると考えます。


        休むべき時に活動することで、読み違えたり、失敗も多くなり

        結果、このことが運勢のダメージに繋がります。

         




        「天中殺」で受けた運勢のダメージというのは

        後々まで残りやすいといった特徴があります。

        運勢のダメージを受けるほど、当然回復も遅れます。





        ですから「天中殺」が明けたら

        運気が良くなると言いきれないのは、そのためです。


        このダメージを回復出来ないと

        再び、次の「天中殺」で同じようなことを繰り返すことに…

        これが「天中殺グセ」です。



        堀ちえみさんの運勢 初旬大運天中殺と 天中殺のクセが付いていること

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        運勢のダメージを回復させる方法の一つとして

        自分の宿命からの姿を活かすことです。

         




        「天中殺グセ」が付いていないかどうかを見極めるには

        12日間のうち2日間回ってくる「天中殺日」

        1年間のうち回ってくる「天中殺月」

        これらをチェックすることです。

         


        例えば

        「天中殺日」や「天中殺月」になると

        ・落ち着かない

        ・不安になることが多い

        ・体調を崩すことが多いなど

        多く当てはまる場合は

        「天中殺グセ」が付いている可能性が高いと占います。

         

         

        『あなたの宿命からの姿を見る占い 算命学』 龍メイ

         

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          早期退職に適さない運気と、そこから起業して失敗することについて

           


          早期退職に適さない運気

          つまり、むつかしさを伴う運気があります。


          今回は「天中殺」と「大運天中殺」ということで取り上げます。

          (この運気の他にも当てはまる運気があります)

           


          「天中殺」とは、総じて不自然な運気であり

          誰しも、12年間のうち2年間回ってきます。




          「大運天中殺」も「天中殺」と同様に不自然な運気ですが

          この「大運天中殺」に関しては


          回ってくる宿命の者と、そうでない宿命の者がいます。

           



          自らの意思で、早期退職をするのであれば

          「天中殺」「大運天中殺」は、避けた方が無難です。


          しかし、体調面の問題・家族の事情などで

          どうしても早期退職をせざるをえない場合

          「天中殺」「大運天中殺」でも良しとします。

           



          そうではなく、起業したいから・ただ単に早く辞めたいから

          などといった場合の早期退職は


          今後の運勢としては、下がると占います。

           


          言い換えると

          自分の運勢が下がっているから

          「天中殺」の運気に自分から辞めてしまう。

           




          「天中殺」「大運天中殺」で自ら退職し

          そのまま起業するにあたって、留意するべきことがあります。

           


          「天中殺」「大運天中殺」の運気の退職で

          まとまったお金が手に入った場合は

          判断が狂うことがあるので、要注意。



          特に、「天中殺」「大運天中殺」で

          更に「財を示す星」が回っている場合

          手に入った財を、一気に無くすことも大いにあり得ます。

           


          「天中殺」「大運天中殺」とは

          読めないところがある運気。


          この「読めないところ」というのが

          実は、非常にクセ者なのです。

           

          『あなたの宿命からの姿を見る占い・算命学』 龍メイ

           

          ※ 占術に関する質問は、個人鑑定依頼として承ります。

           

           

          龍メイnote

          壇蜜さん 清野とおるさん結婚

           

          壇蜜さん 1980年12月3日生まれ「寅卯天中殺」

          清野とおるさん 1980年3月24日生まれ「辰巳天中殺」

           


          お二人の宿命から見た相性は、総合的には普通の相性です。


          運勢的相性は良いことからは


          結婚することで、お互いの運勢を高め合う可能性が高いと見ます。

           


          性格的相性は、よろしくありません。


          だからといって、互いを好きにならないということではなく


          性格的に合わない面をカバー出来るのは


          相手に惚れているかどうか、です。


          算命学での相性は、特に運勢的相性を重要視します。


          運勢とは、健康運・仕事運・子ども運・財運。

           

           



          更に、入籍した時の運気においても


          結婚生活が続いている限り、入籍時の運気が作用してくると考えます。


          「天中殺」での入籍が勧められないのはそのためです。

          (「天中殺」以外にも勧められない運気があります)

           





          お二人の今年の運気

          共に全体的な運気から表れている星が、同じ星となっています。

          (大運で回る星が同じ星であること→同一大運)


          こういった運気となることで


          結婚によって、お互いが協力しあう思いが強くなります。


          互いの結束力が強まります。


          プロポーズの言葉で

          「お互いだったんですけど『現状維持のために一緒にいよう』と言ってもらえました」


          この言葉からは

          結婚がお互いの生活を維持するためといった

          二人の思いの現れではないかと感じます。

           





          壇蜜さんの宿命から見た「夫を示す星」

          年上か年上に感じられる男性・親のように頼り甲斐のある男性


          知性が感じられる男性、といった星が表れています。

           


          自分と夫との関係は


          夫から愛されることで星が満足すると表れています。

           





          清野さんの宿命から見た「妻を示す星」

          「妻を示す星」には特徴が表れています。


          1・「妻を示す星」が「両手に花」という宿命

          (主星の両サイドに配偶者の星が座している)


          自分の両サイドにそれぞれ妻がいる状態を意味します。


          この宿命は、妻に求めるモノが多くなってきます。


          更に、もう一つ妻を示す星が表れていることから


          妻への要望がかなり多くなると捉えます。



          2・妻から愛される姿となっている

          (主星が剋されている状態が三か所に表れている)


          自分から妻を求めるのではなく


          妻の方が自分を愛する・求めてくる姿を意味します。


          と同時に常に妻からのプレッシャーも感じることになります。



          3・妻が自分を取り囲んでいる姿

          (主星=玉堂星の周り三か所を妻の星=禄存星が囲んでいる姿)

           


          妻が、常に自分のことをガードしてくれている状態→


          清野さんとしてはこれまで以上に、自分本来の姿を見せなくなると予想します。

           





          壇蜜さんの今年の運気

          ★「夫を示す星」とその相手となる「女性を示す星」


          この二つの星が合致している姿が表れています。

          (甲である夫の星と、己である女性の星が干合しているため。

          甲は大運で回っている星で、己は年運で回っている星)


          つまり、夫が他の女性との関係を持つ可能性を示唆している


          そういった運気での入籍ということです★



          実際の鑑定→配偶者の浮気に関することで


          【配偶者の全体的な運気の流れから見た場合に

          他の異性を示す星が回ってくる運気での結婚だった】


          このようなケースは特に珍しくありません。




          仮にですが、もしの入籍が12月3日以降であった場合


          ★で述べたことは当てはまりません。

          2週間足らずの違いで


          全体的な運気の流れが大きく変わることがあります。


          結果として、自分たちが選んだ日が


          その後の夫婦関係の問題を引き寄せることがあります。

           




          清野さんの宿命は、偏りが見られることから


          モノの考え方・性質面において偏ってきます。


          偏りのある宿命は、偏っていることを活かすことが重要です。


          壇蜜さんとしては、この点をどう咀嚼していかれるか・・・

           

           

          『あなたの宿命からの姿を見る占い・算命学』 龍メイ

           

           

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            天海祐希さん デビューは「天中殺」今後を占う

             

            天海祐希さん 1967年8月8日生まれ「寅卯天中殺」


            1987年 宝塚歌劇団入団 雪組公演

            サルマントルの赤い薔薇で初舞台

            ウィキペディアからは

            【春の大劇場公演に研1生全員が出演する。これを初舞台公演と呼ぶ】

            このことから、当時は19歳であったと思われます。



            19歳と20歳とでは、全体的な運気の流れが異なります。

             
            デビュー当時 19歳の時の全体的な運気の流れからは


            カリスマ性が発揮される可能性大。


            自分の努力によっては

            このカリスマ性が発揮されるため、人気を得やすいと占います。





            デビューした時の運気は「天中殺」

            「天中殺」で、どういった星が回っているのかが重要。


            当時の「天中殺」からは

            「未来を示す星」が回っています。


            「未来を示す星」とは

            自分の未来・健康・子どもにあたる星です。


            このため健康運・子ども運が犠牲になることによって


            仕事運が安定を見せると占います。



            つまり、仕事と健康運・子ども運の両方は取れない運気で

            今の仕事に就いたということです。


            仕事に就いた時の運気は、その仕事に携わっている限り

            ずっと作用すると占います。




            2013年5月 45歳

            軽度の心筋梗塞で舞台を降板したことがありました。

            先の「天中殺」でのデビューと

            「天中殺」が「未来を示す星」に作用していたことと

            無関係でないと見ます。

             



            「星の持つエネルギー」としては、弱い宿命。

            このため現実的にハードな生活が続くと

            体力的に厳しいところが出てきます。

             


            但し、先ほど申した「天中殺」の作用から見た場合

            体力面に「「天中殺」の作用が出る→異常性が出る→

            本来ならば疲れているのに、カラダが疲れを感じない

            といったことが自身のカラダに起こります。


            その結果、無理を重ねてしまうことに繋がるのです。

             

            エネルギーが弱い宿命の者は

            それなりの動き方をすることです。


            「俳優業だから、無理することは仕方ない」

            そのことを宿命は、見逃してはくれません。

             





            宿命から表れる「愛情を示す星」

            過去に、天海さんのコメントで

            『私、愛情がすごい多くて、「この人に何かをしてあげたい」と思うほうだから

            恋愛していると、自分の何かを削ってしまうところがある…』



            「自分を示す星」は、「愛情・優しさを示す星」が表れています。

            天海さんの「愛情を示す星」からは

            【相手への細やかな気遣いや、繊細な想いから生まれている愛】

            といったことが表れています。


            繊細であるが故に、自身の感情の起伏も伴い

            愛情を注ぎたい気持ちと同時に

            自身のコントロールが上手くいかない

            といった葛藤も同時に抱えているかと…


            また、自己愛の強さといったことも表れています。

            他者を愛することで

            自己への愛も満たされるといった感じでしょうか。






            今後の全体的な運気の流れを占う


            50歳からの10年間と

            60歳からの10年間は「大きな転換期」であると占います。

            今は、50歳から始まって10年間続く大運にいます。

            (2019年10月現在52歳)


            全体的な運気の流れから「大きな転換期」が表れている場合

            これまでの人生とは異なる生き方が求められることがあります。

            生き方の転換を迫られた場合には

            そのことを受け入れることが望ましいです。



            更に、60歳からは「大運天中殺」も回っています。

            身の処し方によっては

            運勢へのダメージは避けられないかもしれません。



            運気の流れを知ることで、回避出来ることがあります。

             

             

            『あなたの宿命からの姿を見る占い・算命学』 龍メイ

             

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              女命から見た「子どもの星」について

               


              女性の宿命から見た場合、「子どもを示す星」の表れ方として


              次の見方について記述します。



              1・子どもの星が表れる宿命


              この場合、宿命からは子どもの数が表れます。


              例:子どもの星が、二つ表れているとします。


              実際に子どもが二人いる場合、自分の宿命からの姿と合致すると捉え


              自分の宿命を消化している→運勢的に望ましいと考えます。

               

              例:子どもの星が、一つ表れているとします。


              実際に子どもが三人いる場合

              自分にとって縁のある子どもは一人と見ます。

              このことがよろしくないのではありません。

              子育てにおいて、消化していくべきことが出てきます。




              例:子どもの星が、二つ表れているとします。


              実際に子どもがいない場合は、自分の宿命からの姿とは異なるため


              運勢的には望ましくないと捉えます。


              しかし、子どもがいないことでカバーできることがあります。


              そのことを取り組むことが望ましいと考えます。



              気になる方はこちら

              子どもと縁がある宿命か・縁がない宿命かを鑑定します。





              ★ 子どもの星が表れている場合であっても

              その星の状態も見ていく必要があります。


              星が、安定している状態なのか・不安定な状態なのか。


              そのことが子どもの成育面に作用を及ぼすと算命学では考えます。





              2・子どもの星は表れるが、「宿命中殺」の作用を受けている宿命


              この場合、宿命からは子どもの人数が表れます。


              但し、子どもの星が「宿命中殺」の作用を受けていることからは


              自分から見た場合に、子どもとの縁は薄いと捉えます。


              このことがよろしくないのではありません。消化していくべきことがあります。


              子どもとの縁が薄い場合の子育ては、どういうことを意味するのか?




              3・子どもの星が表れない宿命


              この場合、宿命から子どもの数は表れません。


              しかしながら、このことが子どもが生まれる可能性が無いと申しているのではありません。



              2と3は、確かに難しいところはあります。


              具体的にどういったことに難しさがあるのかについて

              ここでの記述は控えます。



              子どもの星の詳細を知りたい方は、個人鑑定をお勧めします。

              占いサイトからの鑑定は、サイトの規約があるため

              算命学としての考え方・捉え方の詳細までは

              すべてお伝え出来ないところがあるからです。






              結婚・入籍の運気の重要性について


              二人それぞれ結婚した時の運気が


              どういった運気であったのかも関係してきます。

              例:結婚・入籍が「天中殺」で「子どもの星」が回っているケース。


              この場合、子どもの星にダメージが及ぶ可能性が高くなると見ます。




              知ることで回避出来ることがあると「算命学」では考えます。

               

              子どもの星の鑑定については、熟慮なさることをお勧めしています。

               

              龍メイnote お子さんがいる場合の離婚・再婚について

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              子どもと縁がある宿命か・縁が薄い宿命かを鑑定

               

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                結婚運が犠牲になるとは 鑑定例と米倉涼子さん

                 


                先に、実際の鑑定例を挙げます。


                40代男性Aさんの場合


                入社した年が「天中殺」でした。


                当時の天中殺からは「妻の星」が回っているため

                妻運=結婚運が犠牲になることで

                今の仕事を続けられると占います。


                Aさんは、入社から今も同じ会社に勤めており

                順調に昇進をしています。




                このようなケースを

                結婚運がよろしくない時に入社していると占います。

                 


                特に、Aさんのように仕事運が伸びている場合

                結婚運と引き換えに

                仕事運が伸びることがあります。


                もしも、仕事が全く振るわない・成果が出せない

                となってくると、話しは違ってきます。


                この場合、結婚運が犠牲になることはありません。




                「天中殺」の運気の入社が

                仕事と結婚の両方を取ることをむつかしくさせているのです。


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                もしも、結婚や結婚相手にこだわりたい

                結婚後も順調にいくことを望むのであれば

                現状を変化させることです。


                つまり「天中殺」の運気で

                今の会社に入社したことをリセットする。




                このように「天中殺」の運気が絡んでいることについては

                現状を変えることで、結婚運を上げることが出来ます。

                もしくは、仕事を頑張り過ぎないことです。



                特にAさんの場合は

                「天中殺」で入社後は順調に昇進している。

                これが結婚運にストップを掛けていると占います。



                こういったケースでよくある質問は

                「結婚運を上げるには、仕事を辞める以外にありますか?」


                こちらについては

                『こだわらない結婚であること。つまり結婚の条件を下げることです。』

                とお答えしています。

                 



                しかしながら、Aさんのように「天中殺」が絡んでいる人は

                自分の考えや路線を変更しない可能性が大。

                占いを受けてみるものの、結局のところ変えるとなると

                そうカンタンにはいかないようです。

                だから独身が長くなっていったと思うのですが・・・





                米倉涼子さん 1975年8月1日生まれ「申酉天中殺」


                デビューは1992年で17歳になる年。

                「天中殺」と「大運天中殺」が重なっています。

                ここでは「大運天中殺」について取り上げます。

                 

                「大運天中殺」も「天中殺」と同様に不安定運気です。

                「大運天中殺」は3歳から始まって20年間→23歳の誕生日まで。



                当時の「大運天中殺」からは「夫を示す星」が回っていました。

                つまり、夫運がよろしくない時にデビュー。

                「大運天中殺」の運気でのデビューであるものの

                仕事は今も順調なのではないでしょうか。

                一度結婚していますが、2年で離婚しています。



                仕事と結婚の両方が取れない運気でのデビューであったことが

                離婚の要因になっていると捉えます。

                 

                もしも、仕事が低迷していたら、結婚生活は続いていたと占い

                但し、仕事が挽回してくると

                結婚生活を続けていくことは困難になると占います。



                他に考えられることとして

                最初から明らかに結婚相手として相応しくない相手との結婚であれば

                結婚生活は続いていたと占います。





                今回は仕事運と結婚運について取り上げましたが

                ●仕事運と健康運 

                ●仕事運と子ども運


                といったことが「天中殺」や「大運天中殺」と絡んでくる

                といった内容も実際には多い鑑定です。




                当時の運気が「天中殺」や「大運天中殺」で起こった事は

                様々意味で、深い根を持ってしまうことがあります。


                そして、読めない状況を作り出すことが往々にしてあります。

                良かったと思っていたことが、後になってから実はそうでなかったり

                最初からダメだと思っていたことが

                転じて良くなったりということもあり得ます。

                但し、良くなるためには何かの犠牲が必要になるのですが・・・





                「天中殺」の運気は、再び12年後には回ってきますから

                前回の「天中殺」で失敗したことがあるならば

                それを繰り返さないようにすることは出来ると思います。



                 

                先述したAさんは、50歳を過ぎた今も独身です。

                会社には今も勤め続けており

                ポジションもキープしておられます。

                本人にとって、何が幸せなことなのか。

                それは自分の心が決めることです。

                ただ、宿命から見た場合

                結婚によって、運勢がしっかりしてくる者はいます。



                『あなたの宿命からの姿を見る占い・算命学』 龍メイ

                ※ 占術に関する質問は、個人鑑定依頼として承ります。


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                  西城秀樹さん デビューは「大運天中殺」

                   

                  西城秀樹さん 1955年4月13日生まれ「寅卯天中殺」

                   

                   

                  デビューは「大運天中殺」

                  「大運天中殺」でのデビューでした。

                  「配偶者の星」や「家庭の星」が回っており

                  この星が不自然な状態になると占います。

                   



                  このために結婚して妻に恵まれ、家庭的に安定すると

                  自分の運勢はダメージを受けると占います。

                  つまり、仕事と結婚・家庭は手に出来ないということです。

                   

                  大運天中殺鑑定

                   

                   



                  全体的な運気の流れを占う

                  63歳から大きな転換期が表れています。

                  (63歳から始まって10年間続く運気に表れている 2018年5月現在61歳)



                  全体的な運気の流れから「大きな転換期」が表れている宿命は

                  これまでの人生とは異なる生き方が求められると見ます。



                  芸能界から引退することが、自分の運勢にとっては望ましいです。

                   

                  西城秀樹さん・その2

                   

                  『あなたの宿命からの姿を見る占い・算命学』 龍メイ

                   

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