その人は
自分にとって、縁が薄い人たちがいることを知らなかった。
鑑定を受けて、そのことを初めて聞いて
自分自身、なんとなくそう思っていたことと
「しんどいです」と言っていた。
これまでの経緯は尋ねなかったが
しんどい、と言った言葉の裏には
縁が薄い人たちが
自分にとって、実際宛てにならなかったからでは?
更には、宛てにならない相手を
どうにかならないものかと
もがき続けてきたからではないかと。
中年期を迎えて
今まで周囲に頼る生き方をしてきたとして
ここから「宿命二中殺」を活かすべく生き方は…
算命学を知る人間からすると、想像に容易い。
『あなたの宿命からの姿を見る占い 算命学』 龍メイ