「宿命中殺」が存在することで
両親との縁が薄い宿命の者がいます。
(宿命中殺には、いくつか種類がある)
実際の鑑定で、このことを伝えても
中には、ピンとこない
といった反応をする人もいます。
宿命からの姿と
実像が同じになるとは限らない一例です。
分度器をイメージしてみてください。
わずかな角度であっても
その線が延長していくと
それは、大きな開きとなります。
このことと、宿命からの姿と実像のギャップは
どこか似ていると思います。
長い歳月をかけて出来た「開き」に
どの時点で気づくのか。
気づいたとしても、修正が出来るのか。
その「開き」は、大きくなるほど
元に戻りにくくなります。
算命学では
人生いつでもやり直しが出来るとは、考えません。
『あなたの宿命からの姿を見る占い 算命学』 龍メイ
「生年中殺」を持つ宿命は、なぜ生まれるのか? 知恵の星に作用するとは?