田村正和さん 1943年8月1日生まれ「午未天中殺」
デビューは「大運天中殺」
1961年 18歳の時、松竹大船と専属契約。
「大運天中殺」といって、不自然な運気でした。
あと1年先であれば「大運天中殺」は、明けていました。
更に、この運気では「自分を示す星」が変化することで
カリスマ性が発揮しやすいと占います。
俳優にとって、このことは強みになる
一気に人気を押し上げます。
フリーになったのは、1966年で
こちらも「天中殺」でした。
「天中殺」でフリーになることは
先の「大運天中殺」でのデビューが
少なからず作用しているところがあると占います。
「大運天中殺」について
全体的な運気の流れを「大運」といいます。
「大運」は10年間続きます。
一番最初に回ってくる「大運」を「初旬」といって
この「初旬」が「大運天中殺」
つまり、不自然な運気でした。
「初旬」とは、誰しも人生の中で最も影響を受ける大運で
「初旬」においては、人生の基礎や土台が形成されます。
田村さんは、初旬が「大運天中殺」である宿命。
「初旬」に「大運天中殺」が回る宿命であるが故の
“むつかしさ”というのがあります。
初旬が「大運天中殺」となっていることで
押さえておくべき重要な事柄があります。
初旬が「大運天中殺」を持つ宿命(ごく一部)
森尾由美さん・紗栄子さん・あいみょんさん・岡村隆史さん・堀ちえみさん・ヒカキンさん・浅野忠信さん・澁野日向子さん・宮里藍さん・高見沢俊彦さん・高良健吾さん・前田敦子さん・神木隆之介さん・渡辺謙さん・瑛太さん・仲邑菫さん
偏りのある宿命であること
同じ星が宿命全体の6割を占めています。
割合としては、かなり多い方です。
このことだけでも、普通一般的な生き方は向かないと占います。
「宿命中殺」が存在する宿命
「宿命中殺」とは
表れている星がもともと不自然な状態を意味します。
田村さんの持つ「宿命中殺」のタイプからは
・決まったワクに収まることを嫌う
・これまで当たり前とされてきた考え方や、手法を越えることが出来る
・自分が伝えたいという思いが、非常に強くなるため
演技や役者としての生き方に対して、強いこだわりを持つことになる
大きな転換期が表れていたこと
全体的な運気の流れを「大運」といいます。
田村さんの場合は、40歳代と50歳代にかけて
大きな転換期が表れていました。
(59歳から始まって10年間続く運気)
このように「大運」から大きな転換期が表れている者は
これまでの人生とは
異なる生き方や考え方になる傾向が強いと占います。
西城秀樹さんも同様のことが表れていました。
既に、お墓を購入していた
生前に自身のお墓を購入していたとのこと。
これを「寿陵」と言うそうですが
このことは田村さんの持つ「宿命中殺」の作用によるモノと占います。
『あなたの宿命からの姿を見る占い・算命学』 龍メイ
運勢が下降してくると「天中殺」に呼ばれることも… 自分の運勢を下げない生き方とは
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