新庄剛志さん 1972年1月28日生まれ「子丑天中殺」
トライアウトから見えてくるモノとは
「天将星」といって、最大のエネルギーを有する星が存在する宿命。
この星を持つことで、粘り強さや違う言い方をすれば、諦めの悪さが出てきます。
過去に似たようなケースで、マツチナ・ナブラチロワさんが引退後に現役復帰しました。
彼女も「天将星」を持つ宿命です。
「天将星」の持つ強みでもあると同時に、この星の消化には苦労を伴うことに。
『自分が心から納得出来ないと前に進めない』という質が
自分自身を駆り立てるのだと思います。
(前回の加藤茶さんと同様に、新庄さんもマイルドな方の「天将星」)
今年と来年は「天中殺」といって不安定な運気
今回の「天中殺」からは、「未来を示す星」が回っています。
この星が回ることで、未来に向けてより一層の意気込みを見せると占います。
記事からは「1年前から現役を目指す」と宣言していたとのこと。
「天中殺」の運気は今年2月節分から入っていますが、前倒しで入ることも多々あるため
故に、去年から「天中殺」の作用を受けていたと思われます。
だからこそ、こだわり続けることが出来たのかもしれません。
「宿命中殺」の中でも「生月中殺」であること
「宿命中殺」とは、表れている星が普通でなくなることを意味します。
このタイプの「宿命中殺」は、身体能力において異常性を発揮することがあります。
例えば、普通では考えられないような意表を突くプレー・独特のフォームを確立するなどです。
(錦織圭選手も同様の「宿命中殺」を持ちます)
「宿命中殺」から表れていることの一つとして
自己顕示欲の強さを示す星が表れているのですが、この星が「宿命中殺」の作用を受けることで
新庄劇場と言われるパフォーマンスに繋がっていったと思われます。
つまり、自己顕示欲プラス「宿命中殺」→自己顕示において異常性が出てくるということです。
月ごとの運気から
12月と来年1月の月運からは
「自分を示す星」とは「正反対の星」が回っています。
このことが意味するのは、ズバリ変化です。
これまでの生き方を変える必要がある場合、ストップが掛かるような出来事が起こると占います。
(この作用は、特に12月に強く表れており、来年1月にも表れています)
「正反対の星」が回ることについては、MISIAさんのときにも取り上げています。
『あなたの宿命からの姿を見る占い・算命学』 龍メイ
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