人には五つの本能が備わっていると考えます。
その一つに「伝達本能」があります。
算命学が考える「伝達」とは
相手や周囲に自分の思いや考えを伝えるだけでなく
次世代に継承していくこと・子どもや子どもに関する事も含まれます。
「伝達本能の星」は、宿命から表れている者とそうでない者がおり
どちらの方が宿命として優れている、ということではありません。
「伝達本能の星」が表れている者は
より一層、伝達に力を発揮する生き方が宿命からの姿となります。
この星が多く表れている宿命ほど、発揮することが求められます。
また「伝達本能の星」が表れていない宿命の者でも
後から回ってくる運気で、10年間のうち2年間は必ず回ってきます。
更に10年間ごとの運気で回ってくる宿命の者もいます。
この場合、10年間もしくは20年間回ってきます。
東日本大震災で起こった出来事
犠牲となられた多くの方々のことを、伝達していくこともまた
「伝達本能の星」を活かすことに繋がると考えます。
『あなたの宿命からの姿を見る占い・算命学』 龍メイ