以前、登録していた占いサイトでの電話鑑定の話。
50代男性からの依頼。
3人の女性、それぞれとの相性を占ってほしいとのこと。
「相手女性とは、縁がない」と伝えると
その男性は、間髪入れずに激高し
一方的に通話を切りました。
縁があること
縁が深いことが、絶対にいいことだと
信じて疑わない典型例です。
更に、相手と縁があることが
結ばれる条件と思っているかもしれません。
縁があるからといって
二人の関係が上手くいくとか、結ばれるとは限らない。
こういったことを伝えたら
多分、ますますヒートアップするでしょうから
むしろ、先方から切ってもらってよかったのですが…
縁があることを良しとする風潮がありますが
相手と縁があることは
当たり前ですが、相手との接点が生じること。
時に、この接点が望まない結果をもたらすこともあり
更に、相手と縁を切りたくても、切れないという状況になることも。
縁や接点は、様々です。
最近起きた、二人の男子中学生の事件も
算命学では、互いの接点ととらえます。
接点を持ちたくない場合、まずはそこから離れること。
自分自身を守る手段は
自分の居る場所を変えることです。
ブログですべてのことを記述しないのは
算命学は独学での理解には難しい面があると思うことと
算命学の持つ「或る考え方」が存在するためです。
『あなたの宿命からの姿を見る占い・算命学』 龍メイ