子どもと縁が薄い宿命を「子ども中殺」といいます。
「宿命中殺」の中の一つです。
「子ども中殺」を持つ親は、子どもとの縁が薄くなります。
このことが良い・よろしくないのではなく
自分から子どもとの縁を深く持たないことが望ましいです。
これは、子どもに余り関心を持たないとか、たいして子育てをしなくていいと言っているのではありません。
子どもから相談されもしないのに、親の方からクビを突っ込んでいかないこと。
子ども自身の意思を尊重すること。
ただ、子どもから相談されたり、普段と様子が違うと感じた時は、尋ねたり
親として思うことを伝えるのは、OKです。
子どもと縁が薄くとも、親としての役割を果たすことは大前提ですので。
一方で、子どもの立場からすると
自分の親が「子ども中殺」を持つことで
子どもながらに感じているモノが、出てくると思います。
最も言えることは、自分の親への寂しさです。
これは、自分の親が子どもと縁が薄くなることで
親が子どもに対して、薄いバリアのようなモノを張ってしまうことがあり
そういった親が張っているバリアを、子どもは感じる時があるからです。
但し、このことが全ての「子ども中殺」を持つ親に、当てはまるとは限りません。
それは、親が「子ども中殺」の未消化や、消化が足りない場合
その見えないくらいのバリアを張ることがないからです。
今回の内容をより深めた事柄を記述 子どもと縁が薄い宿命について
宿命として「子ども中殺」を持っていなくても
子どもが生まれた時の運気や、結婚した時の運気が
・「天中殺」プラス「子どもの星」が回る場合
・「天中殺」の作用が「子どもの星」に作用する場合などです。
今回の内容をより深めた事柄を記述 子どもと縁が薄い宿命について
『あなたの宿命からの姿を見る占い・算命学』 龍メイ
※ 占術に関する質問は、個人鑑定依頼として承ります。
ブログですべてのことを記述しないのは
算命学は独学での理解には難しい面があると思うことと
算命学の持つ「或る考え方」があるためです。
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