森尾由美さん 1966年6月8日生まれ「辰巳天中殺」
デビューは「大運天中殺」
全体的な運気の流れを「大運」といいます。
「大運」は、10年間続きます。
一番最初に回ってくる「大運」を「初旬」といいます。
この「初旬」が「大運天中殺」といって、不安定な運気でした。
「初旬」とは、誰しも人生の中で最も影響を受ける「大運」。
「初旬」は、子どもの頃に回ってくることから
「初旬」においては、人生の基礎や土台が形成されます。
森尾さんは、初旬が「大運天中殺」である宿命です。
人生の基礎が形成される期間に「大運天中殺」が回る宿命の者は
多くを求めすぎると、望まない方向へ引っ張られる力が、より強く働くと占います。
特に、「初旬」に「大運天中殺」が回る宿命の者は
人生全般において、求められる生き方・心の持ち方があります。
デビューが「大運天中殺」であったからこそ
人気が出たとも占います。
初旬が「大運天中殺」となっていることで
他にも押さえておくべき重要なことがあります。
初旬が「大運天中殺」を持つ宿命(ごく一部)
紗栄子さん・あいみょんさん・岡村隆史さん・堀ちえみさん・ヒカキンさん・浅野忠信さん・澁野日向子さん・宮里藍さん・高見沢俊彦さん・高良健吾さん・前田敦子さん・神木隆之介さん・渡辺謙さん・瑛太さん・仲邑菫さん
「天将星」が二つも存在する宿命
「天将星」といって、最大のエネルギーを持つ星が存在します。
字の通り、トップやリーダーという意味を持つ星です。
「天将星」は、一つ存在するだけでも消化に苦労を伴う星。
二つも存在することからは、相当大変であると占います。
星同士のぶつかり合いが多い
星が互いにぶつかり合っている姿が目立ちます。
このことが意味するのは、心の葛藤です。
感情が露になって、表に出ること。
更に、「天将星」という最大のエネルギーを持つ星が存在することから
一度、感情が溢れ出すと止まらなくなると占います。
このことがよろしくないと、言っているのではありません。
こういった宿命からの姿を、自分自身が消化していくことが重要です。
こういった宿命を持つことで、本人は大変なのですが
身近にいる家族も、大変かと…
特に、家族は星の持つエネルギーが弱い者が多いとか
星同士のぶつかり合いを持たない者が多いと
森尾さんの心情は、理解出来ないと占います。
自分の宿命に無い星のことを、本当の意味で理解することは出来ないというのが
算命学の考え方です。
自分自身の寿命に対して、或る状況になった場合
リアルに向き合うことが表れています。
このことも「天将星」が存在する宿命であることを、加味して占う必要があります。
(ブログではここまでの表記とします)
『あなたの宿命からの姿を見る占い・算命学』 龍メイ
※ 占術に関する質問は、個人鑑定依頼として承ります。
個人鑑定はこちら