大林宣彦監督 1938年1月9日生まれ
偏りのある宿命であること
宿命から表れている星からは
「伝達本能の星」が、全体の8割を占めています。
非常に偏りのある宿命です。
「伝達本能」とは
自分の思いや考えを相手や周囲に伝えようとする本能です。
偏りのある宿命は
偏った生き方が宿命からの姿です。
例えば、仕事では専門職が適しており
生き方のスタイル・思考なども偏る傾向が現れます。
映画を通じての伝達。
そのことだけに強くこだわり続けていく生き方。
偏りのある宿命は、あれこれ手を出してしまうと
宿命の消化にはなりません。
星の激突が激しい宿命
星同士が互いにぶつかり合っている姿が目立ちます。
星のぶつかり合いは、心の葛藤を意味します。
気持ちが穏やかでいられる時間というのは
ほぼ無いに等しかったのではないでしょうか。
心の葛藤が激しい宿命は
その葛藤と、自分がどう向き合うかが重要です。
葛藤に押し潰されるか、葛藤をバネに出来るかは
宿命からの姿を活かすか・否かで決まってきます。
全体的な運気の流れ
お亡くなりになったのは、82歳
「大運天中殺」といって、不安定な運気でした。
「大運天中殺」は、或る意味で読めない運気です。
寿命を告知された場合
それ以上に長く生きることもあれば
反対にとてもあっけなく、といったことも…
ウィキペディアからは
高校時代は手塚治虫さんに憧れ、漫画を描き
ピアノた演劇活動、同人誌を主宰して小説を書くなど
これらのこと全てが「伝達本能」を発揮している姿です。
4月10日、日ごとの運気では「伝達本能の星」が回る日。
最期まで「伝える」という思いを抱えていたと思われます。
ご冥福をお祈り申し上げます。
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