野村克也氏 1935年6月29日生まれ
「天将星」が存在する宿命
最大のエネルギーを有する星であり、現実面での苦労によって開花する宿命です。
幼少期に父親を亡くし、生活は極貧だったとのこと。
こういった苦労が「天将星」にとって、自身の精神面の支えとなります。
更に「天将星」の持つ、諦めの悪さ・粘り強さが
長い現役生活を送ることに繋がったと見ます。
★ 実際の鑑定で「天将星」が存在する宿命の者が
子どもの頃に現実面での苦労が足りないまま大人になると
精神的な不安を抱えるといったケースが非常に多いです。
但し、幼少期において「天将星」を消化することになる事例があります。
この場合を除きます。
ID野球について
宿命から表れる星が、どの場所に表れるかによって
その星の発揮の仕方が違ってきます。
「知恵の星」が存在し、頭の位置に表れています。
頭は考える場所にあたるため「知恵の星」が頭の位置に表れることで
無理なく知恵を発揮しやすくなります。
ですから野村氏にとって「頭を使った野球」というのは
ごく自然な発想だったと思います。
星がぶつかり合っている宿命
星同士が激しくぶつかり合っている姿です。
この姿は、変化を恐れず壊して再生することを意味します。
チームの再構築や、選手再生という形で現われていました。
ノムさんのぼやき
こちらもやはり「知恵の星」から放たれる語彙力と
「天将星」の持つ強さやオーラが、言葉の端端に織り込まれていた感がありました。
老齢になってからも、眼光の鋭さは十分に伺えたかと。
これらも「天将星」の持つ特質です。
天国へと旅立った運気からは
2020年は息子克則さんの「天中殺」でした。
克則さんの「天中殺」を案じて、旅立たれたと解釈します。
(天中殺とは不安定な運気)
ご冥福をお祈りします。
野村監督のチクっとくるようなボヤキが好きでした…
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