星の種類の中の一つに「知恵の星」があります。
「知恵の星」は、宿命によって表れる者と表れない者がいます。
どちらが良い・よろしくないということではありません。
星の表れ方や状態によっては
本人の生き方にむつかしさを生じさせることもあります。
今回は「知恵の星」の表れ方として
小保方春子さんの宿命を取り上げます。1983年6月29日生まれ
宿命からは「知恵の星」が中心的な星となっています。
中心的な星とは、「自分を示す星」です。
このことからは、知恵を活かすことが得意な宿命と見ます。
しかし、「知恵の星」が「宿命中殺」の作用を受けているため
異常性を発揮するといったことが起こり得ます。
「知恵の星」が異常性を発揮することで
良からぬ知恵も浮かんでくるという意味です。
更に
「知恵の星」が、他の星からダメージを与えられていることもあり
(ダメージとしては、かなり強い方)
小保方さんの場合、自分自身が目指してきたモノと
自分の宿命から表れている「知恵の星」が合わないことが
研究者ではいられなくなった要因と考えます。
宿命から「知恵の星」が表れることで
自ずと様々な考えが浮かびます。
このことが本人の置かれている状況によっては
知恵が邪魔になること・生き辛さになることもあるのです。
◆補足◆
小保方春子さんの生年月日が、ウィキペディアで1983年9月25日に変わっていることに気づきました。
今回は以前のウィキペディアからの1983年6月29日で鑑定しています。
生年月日が変わっていることについて私個人の考えですが
こちらも先に記述した「知恵の星」によって、意図的に行われたのではないかと。
更にこのことを裏付けるのは、彼女が「天将星」を持つことです。
「天将星」プラス「知恵の星」が宿命中殺であることによって
どんなに時間や労力を掛けても、遂行するといったエネルギーの強さと
抜群に知恵が働くからです。
彼女の中心的な星=自分を示す星は
その周りを同じ質の星に囲まれている状態です。
つまり、常に自分の周囲にパーティションがある姿。
このことが「自分本来の姿は見せたくない」
という意識も働くことになります。
「天将星」=最大のエネルギーの星を持つことで
頭をもたげてくるのが「自分は偉い」という意識です。
「天将星」は読んで字の通り、将軍やトップを示す星。
自分の生年月日で他者から色々と判断されたくない
という思いがあったのではないか。
話が逸れますが、福山雅治さんも「天将星」があり
自分の生まれた子どもの生年月日は非公開となっています。
「天将星」には少なからず、こういった意識が働くのです。
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