沢尻エリカ容疑者 1986年4月8日生
星が激突している宿命
表れている星同士が互いにぶつかり合っている状態です。
ぶつかり合いの数としては、多い方です。
こういった宿命は、自ずと心の葛藤の激しさを抱えることになります。
心の葛藤をバネにして、仕事などで消化出来ればいいのですが
それが出来ないと、違う形で消化しようとします。
更に宿命からは、スリリングな行為に走る傾向アリと出ています。
そのことで自身のバランスを保とうとするのです。
仕事の星は「忌神の星」
今の状況を占う際に、全体的な運気の流れを見ます。
22歳から始まって10年間続く運気からは、「仕事を示す星」が回っています。
32歳から始まって10年間続く運気も「仕事を示す星」が回っています。
(2019年11月現在33歳)
10年間ごとに回ってくる運気を大運といいます。
「仕事の星」は「守護神」の反対の星→「忌神の星」となっています。
仕事での苦労が足りないと、「忌神」の作用は強く現われます。
つまり、運勢の大きなダメージです。
10年以上前から薬物を使用していた、とのことですが
おそらく22歳の大運に入る前後あたりからではないかと。
しかしながら、沢尻エリカ容疑者と同じ生年月日の者が皆
こういった運気が回ることで、似た状況になるのではありません。
この理由は、最後の項目に。
今の全体的な運気の流れから
全体的な運気の流れ=大運からは次のことが表れています。
大運で回っている星と「自分を示す星」が激しくぶつかり合っている状態。
(日干支の壬午と、大運で回る星の戊子は 天剋地冲の関係)
激しいぶつかり合い(天剋地冲)とは、最大の衝撃や破壊を意味します。
今年の運気の流れから~占術的な説明アリ~
今年の運気から見た人体図=人才人体図では
主星は調舒星 他は車騎星と牽牛星のみとなって表れています。
(車騎星と牽牛星が主星の周りを取り囲んでいる姿)
主星とは「自分を示す星」
車騎星と牽牛星は「仕事を示す星」「プライドを示す星」
このことが意味するのは
自分の周り全てを仕事に包囲される→仕事への意識が全く途切れることがない状態。
仕事の檻から自分が出るに出れない状況が作り出され
更に、高いプライドの壁が立ちはだかっている。
相当な力を以て自分自身のカラを打ち破るしかないのだか・・・
しかし、沢尻エリカ容疑者の宿命及び今の運気の状態からは
打破出来ないところにまで来ていました。
その理由は以下に。
「守護神の星」から見えてくる宿命としてのむつかしさ
宿命全体として見たときに、「守護神の星」が弱い宿命です。
守護神があって無いような状態となっています。
そこへ来て22歳から20年間「忌神の星」が回っています。
こういった宿命の者が、人々が憧れるような仕事に就き
華やかな階段を登り進めていくとき、無理が生じてきます。
本人の持つ宿命と運気の持つむつかしさが
自らシンデレラの階段を踏み外すことに・・・
月ごとの運気から
2019年11月は「守護神の星」が回っています。
「守護神」とは有り難い星です。
「守護神」が回ることで、本人がこれ以上ダメージを受けないよう
事が発覚することで、ドラッグから遠ざけます。
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