宮里藍さん 1985年6月19日生まれ「午未天中殺」
最初に回ってくる運気の状態が示すこと
宮里藍さんの全体的な運気の流れからは、次の特徴が表れています。
一番最初に回ってくる「大運」が「大運天中殺」となっていることです。
「大運」とは、運気の流れを10年間ごとに区切ったモノで
「大運天中殺」とは、不安定な運気を意味します。
一番最初に回ってくる「大運」を「初旬」といいます。
「初旬」は、誰しも人生の中で最も影響を受ける運気であり
人生の基礎や土台が形成される運気です。
(初旬は、6歳から始まって10年間)
『小学生でコースデビューをし、その2年後に初のホールインワンを経験した』
「初旬」が「大運天中殺」となっている宿命の者が、実際にこの運気で強烈な体験をして
更に、そのことを仕事にして成果を出していくことは
長い目で見た場合に、自分の運勢にとって望ましくありません。
(兄の聖志さんも初旬が大運天中殺ですから、上記のことがあてはまる)
プロデビューは「天中殺」 このことが後々に作用してくること
プロデビューした時の運気というのは
プロとしている限り、ずっと付いて回ると考えます。
「天中殺」とは、不安定な運気です。
「天中殺」で始めたことというのは
総じて、良いかよろしくないかのどちらか極端になりやすいです。
宮里藍さんの場合は、前者になりますが
「天中殺」で出した成果や結果というのは
自分の実力ではないところがある→実力以上の力を発揮した
つまり、ミラクルが起こったという捉え方をします。
「初旬大運天中殺」であり、プロデビューも「天中殺」であること
このことが結果、長くゴルフを続けられなくなる状況を作り上げたと見ます。
もしも、このまま現役を続けて、まずまずの成績を出していったとしたならば
今後、運勢により大きなダメージを与えることになったのではないかと占います。
もしくは、宮里藍さんの運勢の支えとなるモノ
犠牲となってくれるモノが生じるのではなかったかと…
「初旬大運天中殺」とプロデビューが「天中殺」の時には
共通して「父親を示す星」が回っています。
このことから、宮里藍さんの出した成績から考えた場合
今後、父親の運勢がダメージを受ける可能性が高いと占います。
初旬が「大運天中殺」となっていることで
他にも押さえておくべき重要なことがあります。
きょうだいとの縁が薄い宿命
きょうだいとの縁が薄いことが表れています。
自分ときょうだいの間で、運勢がシーソーの状態となることを意味します。
例えば、宮里藍さんの運勢が上がると、きょうだいの運勢が下がる。
宮里藍さんの運勢が下がると、きょうだいの運勢が上がる。といった具合です。
宮里藍さんが引退することで
今度は、兄の聖志さんと優作さんの運勢が上がると見ます。
このようにきょうだいの中にきょうだいとの縁が薄い宿命の者がいると
特に、きょうだいが同じ職業に就くことで
互いの運勢の引っ張りが起こります。
(但し、聖志さんについては先ほど申したように、初旬大運天中殺であることと
これまでの成績から鑑みて、今後大きな伸びは期待出来ない。仮に伸びたとしても、一時的なモノと占います)
算命学・あなたの宿命からの姿を鑑定します 持って生まれた宿命を活かすことが、運勢をしっかりさせます。
~補足~
兄の聖志さんも「初旬大運天中殺」であり
プロデビューも「大運天中殺」でした。
(天中殺や大運天中殺のデビューは、意味合いとしては近いモノがある)
三人のきょうだいがいて
その中の二人も、子どもの頃に不安定な運気が回ってくることは
両親それぞれの宿命(宿命を活かしてきたかも含め)・相性・結婚時期
そういったことが関連しているのではないかと考察します。
親子・きょうだいであることが
それぞれの宿命や運勢に作用を与えたり
また、与えられたりしもます。
『あなたの宿命からの姿を見る占い・算命学』 龍メイ
※ 占術に関する質問は、個人鑑定依頼として承ります。
~個人鑑定で占術的な説明を希望される方へ~
占術的な説明や解説は、通常の宿命鑑定とは料金が異なります。
生年月日や宿命が分からなくても自分で判断出来る事柄
個人鑑定はこちら