和月伸宏容疑者 1970年5月26日生まれ
デビューした1987年の運気は「天中殺」です。
(寅卯天中殺→寅年と卯年が天中殺 12年間のうち2年間回る)
(月ごとの運気の天中殺→毎年2月と3月)
「天中殺」とは、不安定な運気です。
算命学では、物事が始まった時の運気を重要視します。
仕事であれば、その仕事に就いた時の運気がどういう運気なのか。
更に、今の仕事に携わっている限り、仕事に就いた時の運気の作用をずっと受け続けることになると考えます。
「天中殺」で始めたことが、結果として大きく伸びた場合
そのことにあぐらをかくと、途端に足元を掬われることに…
和月伸宏容疑者のデビュー当時の「天中殺」を鑑定
① 「幸福感・満足感・達成感」といった意味合いの星が、「天中殺」の作用を受けています。
このために成功するほど、結果を出すほどに、本人としては幸福感が得られなくなる状態→むしろ、満たされない・虚しい気持ちになっていくと見ます。
そういった思いを受け止めていくことが求められます。
② 「財を示す星」が「天中殺」の作用を受けています。
こちらも成功してお金を手にするほどに
お金に対する欲をコントロールしていくことが求められます。
また、「天中殺」で手にした財というのは、お金に対して異常性を出すことに…
つまり、使うべきところは使わず、使うべきでないところに大金を使う
といった状態を招きます。
自分でお金の管理は、しない方が無難です。
③ 「人間関係・きょうだい・同僚・仲間」といった意味合いの星が、「天中殺」の作用を受けることによって
これらの人たちとの関係がスムーズにいかないことが起こやすいです。
自分からこれらの人たちに頼ったり、力を借りてしまうと、本人の運勢としてはダメージを受けると見ます。
特に、この「天中殺」の作用においては、自分から敢えて周囲との関係を断つことによって、
自分自身を見つめていくことを、運気としては求められます。
作品の製作において、スタッフとのコミュニケーションは必須だと思いますが、
極力、自分の力で取り組むこと・スタッフと仲良しクラブ的な関わり方をしないことが望ましいです。
孤独になることをおそれないことが求められる運気です。
カリスマ性を持つ宿命
カリスマ性を持つ宿命というのは、自分の姿が実際よりも存在感を増し
同時に、実力以上の力を発揮出来る能力を持つことを意味します。
算命学では、ありのままの姿を「実気」といい
カリスマ性を持つことなどで変化した姿を「虚気」と言います。
特に、和月伸宏容疑者がデビューした運気からは
カリスマ性が更に強まっていることが表れています。
更に、「天中殺」という異常性を持つ運気の作用が働くことにより
「虚気」が更なる「虚気」となり、もはや「実気」に戻れない→
本来の自分自身が分からないといった状態に陥ります。
こうなってしまうと、本来の自分を取り戻すためには
かなり衝撃的な出来事が必要となってきます。
現在の運気の流れ
44歳から始まって10年間続く運気にいます。(2017年11月現在・47歳)
(44歳の誕生日から54歳の誕生日までの運気を指す)
今の10年間の運気からは、「自分を示す星」というのが
大きく展開している状態となっています。
このために自分を取り巻く状況も、大きく展開すると占います。
もしも、問題が起こった場合は、事が大きくなると予想します。
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