「終活」と言われる昨今。
頭も、カラダも元気なうちから
中には、まだ若いと言われる年代でも
既に、遺言を書き留めている方もいるでしょうか。
今回のテーマ「遺言作成のススメ」とは
自分が伝え残したいことを、何らかの形で残す。
このことに向いている運気があることを
お知らせしたく、取り上げました。
「伝える・残す」
といった意味合いの星があります。
宿命からの姿として、表れる者もいれば
そうでない者もいます。
いづれにしても
この「伝える」といった意味合いの星が
回っている運気の時に
自分が旅立った後のことを遺すことが
望ましいと算命学では考えます。
ただ、ザックリいうと
この「伝える」という星が
スムーズに回ってくる場合と、そうでない場合があります。
スムーズに回らない時は
伝えることに、より多くの苦労を伴うと占います。
それでも、後に残る者が継承しやすいように
準備をしておくことは、生きている者の役目です。
自分の持つ宿命からのサインを受け取りやすい者は
生きていく中で、自然と
「自分自身の後片付け」への思いが沸き立つことも…
~余談~
親の遺産相続の際に
揉めるに違いない、と占う命式があります。
『あなたの宿命からの姿を見る占い 算命学』 龍メイ