千住博さん 1958年1月7日生まれ「午未天中殺」
稗田一穂さん(ひえだかずほ)1920年8月23日生まれ「寅卯天中殺」
千住さんの宿命から「習得本能の星」が示すモノ
古典的・伝統的な分野から知識を得ることに縁があると表れています。
ウィキペディアからは
『絵を描く行為の起源を旧石器時代の洞窟壁画まで遡って考えた』
『日本の芸術における最良のエッセンスの多くは、良寛、松尾芭蕉、紀貫之、藤原定家などの詩歌の世界に見出されると論じる「日本の芸術論」から多くを学んだと語っている』
これらから得た知識や情報を、絵画の技法に用いることは
表れている「習得本能の星・陰星」から鑑みた場合、とても頷けます。
(本能を示す星には、陰と陽があります)
二人共に過去型の宿命であること
宿命は過去型・未来型・どちらでもない→この3つに分類。
二人共に過去型の宿命であること。
このことが意味するのは
・様々意味において、過去との縁が深い
・自分を導くモノは、自分自身の過去から得られることが多い
(他にもあります)
千住さんと稗田さんとの関係性
(稗田一穂さん 日本画家・文化功労者)
二人に共通している「習得本能・陰の星」の表れ方からは
精神性を高めることを重視する生き方が合う宿命であること。
言い換えると、売れるモノではなく自分が目指すモノを…
それが宿命からの姿となっています。
占術的な説明が入ります。
千住さんの「自分を示す星」は、稗田さんの「未来を示す星」と同じ星であること。
稗田さんの「自分を示す星」は、千住さんの「未来を示す星」と同じ星であること。
この二人の関係性が意味するのは
同じモノを目指す者同士にとっては、互いが切っても切れない存在になること。
互いの持つ宿命の作用が強く働いたことで、師弟関係が生まれたこと。
千住さんの宿命から表れている或る星の存在からは
千住さんの宿命が、稗田一穂さんを引き寄せたと占います。
その人に師事を仰いだ理由が、互いの宿命から表れているということです。
千住さんの今の全体的な運気の流れ
51歳から始まって20年間が「大運天中殺」という不安定な運気です。
(2021年1月現在63歳)
「大運天中殺」は、71歳の誕生日を迎えると明けますが
千住さんの宿命から表れている星と、「大運天中殺」からは
「伝達」が大きなポイントになります。
算命学が考える伝達の一つに、絵画も含まれます。
「伝達本能の星」が、これまで宿命に沿う形で消化されてきたか。
このことの答えが出る「大運天中殺」と占います。
ここでの答えとは、自分の運勢に対する答えです。
「伝達本能の星」が、「大運天中殺」の作用を受けることから
製作においては、天に任せるようなスタンスでいること。
先に、結果を求めないことです。
『あなたの宿命からの姿を見る占い・算命学』 龍メイ
※ 占術に関する質問は、個人鑑定依頼として承ります。
天中殺の運気とコロナ禍について
「天中殺」の運気でコロナに罹った場合に言えることを記載しております。
この記事を有料としたのは、算命学に対してご理解頂ける方に提供したいと思ったからです。
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