出会いについて

出会いとは、単に偶然でないと考えます。

相手との出会いを導くモノは

自分の持つ宿命からの作用と、相手の持つ宿命からの作用

(他にも作用があると考えます)

 

自分自身がどういった運気の時に

その相手と出会ったのかが、一つのポイントになります。

相手から見た場合も、同様です。

 

例えば

自分の「天中殺」(不安定な運気)の時に、出会ったとします。

この場合、自分から見た時に相手の人とは縁は薄いと捉えます。

縁が薄い相手であることを、消化することが求められます。

(こちらについては、後ほど)

 

一方で、相手は「天中殺」でない場合

相手から見た時に、自分との縁は薄くないです。

この自分と相手との違いが、お互いの関係に摩擦を起こすことになります。

 

自分にとって、縁が薄い相手というのは

相手との関係を構築させていくためには、相当の努力が強いられること。

自分の思いや考えが、相手に通じにくくなるためです。

このため、自分にとって相手があてにならない・頼りたくても頼れない

そういった状況になります。

 

それでも、相手との関係を保っていかなければならない状況であれば

その努力を怠ってはならない。

このことが、縁が薄い相手であることを消化すること。

算命学ではそのように考えます。

 

ここで付け加えたいのは

相手との関係を保つための努力 ですが、どういった努力なのか。

1・相手との関係性においては、自分から求めていかない、あてにしない

但し、相手から来た場合は普通に受けてOK

2・相手とは良い意味でセパレートした関係でいること

ライトなあっさりした関係でいること、など

 

自分にとって、その相手との出会いがどういう出会いであるのかは

深い意味を持つことがあります。

 

一般論としては、良い出会いであったとしても

自分の持つ宿命にとって望ましい出会いかどうか…

 

『出会いは大切』と言われることもありますが

算命学では、すべての出会いがこれに当てはまるとは考えません。

自分の持つ宿命を活かすことで、宿命に必要な出会いがもたらされる

算命学の基本的な考え方の一つです。

 

『あなたの宿命からの姿を見る占い・算命学』 龍メイ

※ 占術に関する質問は、個人鑑定依頼として承ります。

 

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