天海祐希さん 1967年8月8日生
1987年 宝塚歌劇団入団 雪組公演 サルマントルの赤い薔薇で初舞台
ウィキペディアからは
【春の大劇場公演に研1生全員が出演する。これを初舞台公演と呼ぶ】
このことから、当時は19歳であったと思われます。
19歳と20歳とでは、全体的な運気の流れが異なります。
デビュー当時 19歳の時の全体的な運気の流れからは
カリスマ性が発揮される可能性大。
自分の実力以上の力を発揮出来ることが表れています。
占術的な説明
デビューした年の全体的な運気の流れ(大運)で回っている星と
「自分を示す星」(日干支)が合致しており、別の星に変化しています。
このため自分自身を変化させることがスムーズに出来ると見ます。
俳優・役作りとしては、演技力を発揮しやすくなります。
今後を占う際に、こういった運気の状態がベースにあることを
念頭に置いておくことが重要です。
(日干支のみの展開については、徳井義実さんのデビューした運気と同じです)
デビューした時の運気は「天中殺」
「天中殺」で、どういった星が回っているのかが重要です。
当時の「天中殺」からは、「未来を示す星」が回っています。
「未来を示す星」とは、自分の未来・健康・子どもにあたる星です。
このため、健康運・子ども運が犠牲になることによって
仕事運が安定を見せると捉えます。
つまり、仕事と健康運・子ども運の両方は取れない運気で
今の仕事に就いたということです。
仕事に就いた時の運気は、その仕事に携わっている限り
ずっと作用すると考えます。
2013年5月 45歳・軽度の心筋梗塞で舞台を降板したことがありました。
健康運がダメージを受けていることと、無関係でないと見ます。
宿命から見た「星の持つエネルギー」としては、弱い方です。
このため現実的にハードな生活が続くと、体力的にもたないところが出てきます。
但し、先ほど申した「天中殺」の作用から見た場合に
体力面に「「天中殺」の作用が出る→異常性が出る→
本来ならば疲れているのに、カラダが疲れを感じない
といったことが自身のカラダに起こります。
その結果、無理を重ねてしまうことに繋がるのです。
エネルギーが弱い宿命の者は、疲れたら休むといったように
エネルギーが弱いなりの動き方をすることです。
俳優業だから、無理することは仕方ない
そのことを宿命は、見逃してくれません。
宿命から表れる「愛情を示す星」
過去にライブドアの記事で、天海さんのコメントからは
『私、愛情がすごい多くて、「この人に何かをしてあげたい」と思うほうだから
恋愛していると、自分の何かを削ってしまうところがある…』
「自分を示す星」は、「愛情・優しさを示す星」が表れています。
天海さんの「愛情を示す星」からは
相手への細やかな気遣いや、繊細な想いから生まれている愛
といったことが表れています。
繊細であるが故に、自身の感情の起伏も伴い
愛情を注ぎたい気持ちと同時に、自身のコントロールが上手くいかない
といった葛藤も同時に抱えると見ます。
また、自己愛の強さといったことも表れています。
他者を愛することで、自己への愛も満たされるといった感じでしょうか。
今後の全体的な運気の流れから表れていること
全体的な運気の流れ=大運は10年ごとに変化します。
60歳始まる大運からは「大きな転換期」であることが表れています。
(今は50歳から始まって10年間続く大運にいます。現在52歳)
全体的な運気の流れから「大きな転換期」が表れている場合
これまでの人生とは異なる生き方が求められることがあります。
生き方の転換を迫られた場合には、そのことを受け入れることが望ましいです。
更に、60歳からは「大運天中殺」も回っています。
身の処し方によっては、運勢へのダメージを避けられないかもしれません。
運気の流れを知ることで回避出来ることがあります。
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