萩野公介選手 1995年8月15日生(2019年8月15日現在 25歳)
18歳から始まって20年間が「大運天中殺」という不安定な運気です。
(18歳の誕生日から始まって20年間→38歳を迎える誕生日まで)
「大運天中殺」での好成績は、本人の実力以上のモノであること→
異常性を発揮している状態と捉えます。
「大運天中殺」では、無理をしないこと・そのことにこだわらないことです。
結論から申しますと、今回の復帰は本人の運勢から見た場合に望ましいとは言えません。
「大運天中殺」であることに加えて、「天中殺」でもあるからです。
戌亥天中殺 2018年と2019年
「大運天中殺」と「天中殺」が重なることで、更に異常性が加速されることがあります。
これまでの萩野選手を見ていると、今ここで好成績は出さない方がいいと思います。
ウィキペディアからは
「2019年2月のコナミオープン、400m個人メドレー予選では自己ベストよりも17秒も遅く、決勝を棄権」
更に、「天中殺」の運気とも重なっています。
それは【もう頑張らない方がいい】という宿命からのお知らせサインです。
2019年8月3日 200メートル個人メドレーに出場。決勝は3位。
4日 200メートル自由形予選で敗退。
「大運天中殺」「天中殺」というのは、特に本人の願いが強い場合
その願いを叶えてしまうことがあります。
ただ、願いが叶うことで失うモノもあります。
「算命学」では、むしろ失うモノの方を危惧します。
まだ20代という若さで、運を使い果たすことが本人にとっていいことなのか。
「算命学」としては、若いうちに運を使い果たしてしまう生き方は勧められません。
運は、有限だからです。
今日8月4日 日ごとの運気では「癸酉」
これは萩野選手の日干支→「自分を示す星」と同じ干支です。
これを「律音」(りっちん)の運気といいます。
「律音」の意味は、自分自身を律しなさい→自分を抑えなさい・自分をコントロールしなさい。
萩野選手のこれまでの経緯と今の運気の状態からすると
自分が出した結果をありのままのモノとして受け入れることが賢明。と捉えます。
萩野選手のように、特に若くして「大運天中殺」が回ってくることは大変なことです。
人生の選択時期であり、大きく成長が期待出来る時期ですから。
映像からの萩野選手の懸命な姿や、ニュースで「頑張ってほしいですね」などのコメントを聞くと
私は心の中で「もう、頑張らないでいいのに」と、つぶやいています。
※ 占術に関する質問は、個人鑑定依頼として承ります。
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