田口淳之介容疑者 1985年11月29日生まれ
「大運天中殺」デビュー
ジャニーズ事務所所属は「大運天中殺」といって不安定な運気です。
「大運」とは、運気の流れを10年間ごとに区切ったモノで、「大運天中殺」とは、不安定な運気を意味します。
一番最初に回ってくる「大運」を「初旬」といいます。
「初旬」は、人生のスタート地点ですから、誰しも人生の中で最も影響を受ける運気であり、人生の基礎や土台が形成される運気です。
(初旬は8歳から始まって10年間・18歳の誕生日まで)
ジャニーズ事務所所属は1999年・14歳になる年
この時が「初旬」であり、しかも「大運天中殺」の運気です。
「初旬」が「大運天中殺」となっている宿命の者が、芸能界である程度の人気を保つことは、かなりむつかしいです。
理由は、いかに欲を出さずにいられるかがポイントになるからです。
自分自身が変化しやすい宿命
「自分を示す星」が他の星と合致して別の星に変化しているために、自分自身が変化しやすい宿命です。
(これを干合といいます)
二つの星が合致して、別の星に変化することを、「虚気」といいます。
喩えると、仮面ライダーに変身するといった感じです。
いとも簡単に自分自身が全く違う自分に成ることが出来る宿命です。
このことが、勘違いや調子に乗るといったことにも繋がります。
「虚気」には、モノを生み出す作用があると考えます。
「虚気」の持つ作用が、本来の自分の持つ実力以上の才能や能力を発揮することにもなり
ます。
しかしながら、一方で本来の自分でないことに違和感を感じないといったことも起こってきます。
自分自身が「虚気」であることを認識しているかどうか、このことを「算命学」ではとても重要に捉えます。
デビュー当時の運気からは、更に変身してしまうことに
先ほどのデビュー当時の大運からは、「自分を示す星」が更に変化をする姿となっています。
もともと変化することに加えて、更に変化する。
こうなってしまうと、元の自分・素のままの自分に戻れなくなる可能性が高くなります。
このことがより強い勘違いを引き起こす→自分は特別だと・・・
意識だけが特別な自分に変身しますが、そこに実像の自分とのギャップが生じてきます。
このギャップを埋めるのに薬物が必要だったと捉えます。
今の運気が「天中殺」であることの意味
去年と今年が「天中殺」といって、不安定な運気です。
KAT-TUN入りも「天中殺」でした。当時2007年
デビューが「大運天中殺」、KAT-TUN入りが「天中殺」、これらの運気で選んだ道と生き方の答えが
今回の「天中殺」に現われたと考えます。
或る程度「算命学」の習得をした者からすると、鑑定としては分かりやすいところです。
特に「天中殺」の運気で始めたことは、次の11年後もしくは12年後の「天中殺」に答えが出てくることが多いです。
「天中殺」の運気で問題発覚ですから、芸能界とスッパリ縁を断つこと。
これ以上、運勢を下げない方法の一つです。
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