親にさせてもらえた

 

今日のNHK朝の連続テレビ小説 ブギウギを観て。

 

主人公 福来スズ子が

危篤で床にいる父親、梅吉とのシーン。

(スズ子は赤子の時に養女に出され、育ての親である梅吉とツヤから育てられた)

 

父の梅吉がスズ子に向かって

「親にさせてもろた」とうセリフ。

 

 

ここからは算命学の話。

もともと、子どもと縁が薄い宿命の者がいます。

縁が薄くても、子どもは生まれます。

 

この親が、実際に子どもの親になることは

自分は「親にさせてもらった」という思いで

生涯、子どもと向き合っていくこと。

 

 

親になると

〇〇な子どもになってほしいとか

△△な子どもには、なってほしくないとか

子どもに対し、多かれ少なかれ

望みを超えて、親の欲が出てきます。

もちろん、躾は重要です。

 

 

子どもと縁が薄い親は

そういった親の欲を強く抑える必要があります。

そこで共感したのが、今日の梅吉さんの言葉。

「親にさせてもらった」

 

 

子どもと縁が薄い者

「自分は親」という思いが行き着く先は

子育ての失敗。

(大失敗といってもいいかもしれません)

 

 

子どもと縁が薄いことを

どうすればいいのか。

どういうことが大失敗に繋がるのか。

 

算命学は、知ることに重きを置く占術です。

 

 

『あなたの宿命からの姿を見る占い 算命学』 龍メイ

子どもの持つ宿命は 母親の成功を望んでいない

 

今日のNHK朝の連続テレビ小説 ブギウギを観て。

 

主人公 福来スズ子が

仕事でアメリカへと旅立つ時のシーン。

(スズ子は歌手としての力を高めるため、3ヶ月アメリカへ行く)

 

娘の愛子が、必死になって母親に行かないでと訴える。

そこにお手伝いさんの大野さんが

娘の手を離さないスズ子に向かって

「もう、キリがないから」と、愛子の手を放すよう促す。

 

愛子ちゃんくらいの年齢では

母親から離れて生活することは、たとえ3か月であっても

大人には想像出来ない寂しさがあると思います。

 

 

ここで子ども自身が持つ宿命の例を挙げます。

1・母親と縁が深い宿命

2・自分=母親と感じる宿命

3・全体的な運気から、子どもの頃に強烈な印象を持ったことが、大人になってからトラウマとなる宿命

このうちのどれが当てはまるか(1つなのか全てなのか)は

その子どもの宿命によるところです。

 

例えば、2について。

自分が子どもの頃

母親は仕事で忙しくて、構ってもらえないことが多かった。

このような場合、自分が母親になった時

母親になりきれないと占います。

もっと言うと、それ以前に

自分が母親になりたい、という思いすら持たないことも。

 

 

宿命からの姿は、母親の星が表れているが

本人の実際の生き方

本人が求める姿とは、乖離している。

これって、どういうことだと思いますか?

 

今回のテーマ、別の言い方をすれば

子どもにとって、母親の成功は

子ども自身の宿命の消化の妨げになる。

 

 

また、今回のテーマは

以前から取り上げたいと思っていました。

それは、或るブログがきっかけで

その内容は、妻である自分が大成功を目指しているといったモノ。

実際に多くの読者をひきつけていて

いかに今の世の女性たちが

社会的成功や、社会で大活躍することに憧れを求めているのかと思うと

薄ら怖い感じを覚えたからです。

(ブログなのでここまでにします)

 

 

算命学を基礎から学ぶと

今回のテーマの元となっている考え方が解ると思います。

 

今回のテーマの後押しをしてくれたイラストの記事はこちら

『あなたの宿命からの姿を見る占い 算命学』 龍メイ

 

今回のブログ解説(占術的な見方)は

noteメンバーシップ に掲載中

 

子どもに振り回される親

 

散歩をしていて

小学生低学年に見える男の子と、すれ違いました。

男の子は自転車に乗って

かなりのスピードで畑の周りを走っていました。

その近くには、母親と思われる女性がおり

一緒に自転車で走っていて

男の子の後を追っている感じに見えました。

 

すると、男の子は自転車を降りて

畑の周りを走り出しました。

母親は、座り込んで男の子を眺めていました。

 

こういう場面を眺めると

算命学のスイッチが入ることがあります。

 

 

もしも、男の子は「星の持つ」エネルギーが強くて

母親は「星の持つ」エネルギーが弱い、となると

「あの母親は、大変だなぁ」と。

 

 

このパターンの子育ては

母親が、子どもが小さい頃から

しっかりコントロール出来ていないと

後々、物凄く苦労すると占います。

 

 

子ども自身、「星の持つエネルギー」が強いのであれば

子どもが幼い頃から

見合う形でエネルギーを発散させることです。

 

そうでないと

親自身が、子どものエネルギー発散に

どこまでも付き合わなくてはなりません。

 

ー体力には、相当自信があるから大丈夫?

親の方が先に年を取りますよ。

 

 

今回、猛烈に走る男の子の話でしたが

カラダを動かすこと以外で

強いエネルギーを燃焼させる子どももいます。

 

 

 

『あなたの宿命からの姿を見る占い 算命学』 龍メイ

母親と縁を絶ちたいが 母親と縁がある宿命

 

自分としては、母親との関係を切りたい。

でも、実際には母親との接点が多い。

 

今回は、本人の宿命から見た場合と

母親自身の宿命から見た場合で

いくつかの例を挙げます。

(タイトルから脱線するところアリ)

 

 

1・本人が母親と縁が無い宿命の場合

母親から離れたとしても

本人としては

いつまでも悲しみに暮れるとか

強い後悔の念に、囚われ続けることはないと占います。

 

 

2・本人が母親と縁がある宿命の場合

母親から離れても

事あるごとに、母親のことを思い出す

自分の方から、再び連絡を取るなどといった行為に出ると占います。

(母親に対し、負の感情を抱いていたとしても)

 

 

3・母親自身が子どもと縁が無い宿命の場合

子どもに干渉しすぎることは

母親自身の宿命の未消化と捉え

運勢が下降すると占います。

 

親としては、良かれと思ってすることは(過干渉でなくても)

子ども自身の運勢にとっても、望ましくないと占います。

(子どもに対して、親が果たす義務は別です)

 

 

4・母親自身が子どもと縁がある宿命だが、子ども自身は母親と縁がない宿命の場合

もし、子ども自身が親離れ出来ていない場合

親子間でのすれ違い・ボタンの掛け違いが

非常に多く現れると占います。

このパターンは、かなり悩ましい状況を招く可能性が高いと占います。

 

 

自分から見て、相手との縁がある。

でも、相手から見ると縁が無い。

こういうことは、家族間であること。

稀有なことではありません。

 

今回は、「母親」で取り上げましたが

父親でも当てはまります。

 

 

親子という、最も近い関係だからこそ

現実的に避けられないことが生じてきます。

 

 

片方から見た場合に、縁があるけど

片方から見た場合、縁が無い。

これらは、親子間での摩擦となり

ひいては、非常に厄介な問題を引き起こす要因になると占います。

 

このことを重くさせないためには

互いの関係性を客観的に捉え

少しでも摩擦を強くしないよう、努力をすること。

 

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今回のテーマ

【母親と縁を絶ちたいが 母親と縁がある宿命】

もし、自分が「母親と縁がある宿命」を持って生まれたならば

母親との縁を絶つためには

精神面・現実面において

物凄く苦労を強いられること。

 

 

母親と縁がある宿命とは

実際に母親との関係性を育むことが宿命からの姿。

しかしながら、現実的には

叶わない環境に身を置く場合もあります。

 

宿命からの姿と、実像とのズレが生じた場合

このことを、多少カバー出来る生き方がありますが

それは、あくまでも「多少のカバー」であること。

 

「自分の持つ宿命からの姿を生きられる」

この環境が整うことも

これはこれでまた、大変なことなのです。

 

 

『あなたの宿命からの姿を見る占い 算命学』 龍メイ

 

 

占術編【子どもの持つ「気」が不安定になる親の相性の見方】

占術編「両親に関することが 自分の家庭運にダイレクトに作用する宿命の見方」

夫婦の不仲が、子どもの○○に影響を与えるとは

 

きょうだいの有無について

過保護な父と母・厳しすぎる父と母 それぞれが子どもに与える影響とは

「はかせちゃん」にならない方がいい宿命

 

子どもが、何かに夢中になる。

このことが、子ども自身の宿命によっては

大人になってから

大変、苦労すると占います。

 

 

例えば

幼い頃から、歴史に強い興味を示し

実際に、深い知識も得たとします。

 

しかし、大人になってから

あれだけ興味があったことなのに

そのモノに対する価値観が変わってしまう。

そういった可能性が高い宿命。

 

このことが本人としては

長く、生き辛さを抱えていくと占います。

 

子どもの頃に受けたインパクトが

かえって、大人になって邪魔になる…

 

 

 

普通一般的に良いとされることが

その人の宿命にとって、望ましいとは限らない。

算命学の基本的な捉え方です。

 

 

『あなたの宿命からの姿を見る占い 算命学』 龍メイ

 

 

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NPO法人 犬と猫のためのライフボート

「天将星」は、既に子どもの頃から「天将星」

 

「天将星」とは、最大のエネルギーを持つ星。

この星を持つ

3歳4歳、10代前半の子どもを持つ親からの相談を受けます。

親御さんは、みな口を揃えて

「子どもに振り回されている」とのこと。

 

 

「まだ3歳で、そうなのか?」と思われた方。

性格の強さ・気質は

2歳でも十分に現れます。

 

 

特に、親の方が子どもよりも

「星の持つエネルギー」が弱い場合

親の方が、子ども自身の持つエネルギーに

敵わないと占います。

 

 

実際に、敵わないとどうなるのか?

子どもの言うことを聞いてしまう。

つまり、親が子どもと真正面から向き合うことを諦める。

 

子どもの言うことを受け入れた方が

親としては、その場はラクですから…

 

ただ、こういうことが繰り返されると

或る程度、先が見えてくるかもしれません。

 

 

 

生まれた時から

「天将星」は、「天将星」。

(天将星に限ったことではなくて)

 

 

幼い頃から

「天将星」としての生き方は、始まっていて

この手助けをするのも、足を引っ張るのも

親しだい。

 

 

特に、親が高齢になってからの子どもや

なかなか授からなくて、ようやく授かった子どもが

「天将星」を持つ場合

上記のことは、相当強まると占います。

 

 

 

『あなたの宿命からの姿を見る占い 算命学』 龍メイ

 

子どもの持つ宿命で 難しい宿命

 

ここでの「難しい宿命」とは

その子ども自身が、自分の宿命を消化するには

かなりの苦労が強いられる

という意味です。

 

 

実際の鑑定で

そのお子さんの年齢的は、まだまだ子どもですが

親御さんとしては

相当に手を焼くと占います。

 

 

どういう星が表れているのかは、控えますが

この宿命を持つお子さんの親になることは

とても大変であると占います。

(両親の宿命を見ずとも、判断出来ることがある)

 

 

宿命を持つ本人も大変ですが

親となる者は、それ以上に大変です。

 

 

 

算命学では、子育てに関して

「或る考え方」があります。

 

 

それは、親として果たすべき役割。

 

子どもが子ども時分に

どう過ごすことが望ましいのか

親として、どう過ごさせることが望ましいのか、等。

 

 

 

算命学の持つ考え方は

今の世相からすると

ミスマッチと言われることも多々あります。

 

 

子育てにも

リミットがあること。

 

 

子どもは、親次第。

祖父母や学校、地域は

親の先に存在するモノです。

 

 

 

『あなたの宿命からの姿を見る占い 算命学』 龍メイ

 

 

 

占術編【子どもの持つ「気」が不安定になる親の相性】の見方

 

【生まれた子ども自身の持つ「気」が不安定となる】

この要因とされる両親の相性があります。

 

算命学の基本的な見方が分かる方に勧めます。

(見方の詳細な説明あり)

 

 

子どもの持つ「気」が不安定となることの一つとして

情緒不安定です。

他にもどういうことが起こりやすいのか、といったことや

実際に両親がどういう感じになるのか、といったことも挙げています。

 

 

「算命学」を独学で習得している方、特に他者を鑑定している方は

しっかりと学習されることがよろしいかと思います。

 

※特に、他者の鑑定においては

正しい知識を踏まえた上での鑑定か否かが

ご自身の運勢に作用を及ぼすと、算命学では考えるからです。

 

 

『あなたの宿命からの姿を見る占い・算命学』 龍メイ

 

note 占術編【子どもの持つ「気」が不安定になる親の相性】の見方

 

 

大島優子さん 自分の天中殺で子どもが生まれる

 

大島優子さん 1988年10月17日生まれ「寅卯天中殺」

林遣都さん     1990年12月6日生まれ「寅卯天中殺」

 

 

親の「天中殺」で生まれる子どもについて

算命学では次のように占います。

 

・自分の子どもであって、自分の子どもでないような感覚を持ちやすい

(子どもが幼い頃から、そして成人した後も)

 

・自分と子どもは、互いの価値観や感覚がかなり違う

(多くの親子が当てはまるでしょうが→住む星が違うくらいのレベル)

 

・子育てにおいては、非常に苦労する→ここ重要。

(こちらもかなり苦労を強いられるという意味)

 

他にもありますが、ブログでは控えます…

 

【ご注意】

「天中殺」で子どもが生まれることが、ダメと言っているのではありません。

 

 

 

 

林さんにとっても

「天中殺」及び「大運天中殺」で生まれる子ども。

両親揃って「天中殺」で子どもが生まれることに…

 

 

 

以前のブログで

林さんと大島さんは

ふたり共に「自分を示す星」が同じ宿命と言いましたが

このことに加えて「天中殺」で子どもが生まれること。

 

算命学の観点から気になる点が多いです。。。

 

 

note 律音の夫婦関係→自分を示す星が同じ夫婦について

note 占術編【子どもの持つ「気」が不安定になる親の相性】の見方

 

『あなたの宿命からの姿を見る占い・算命学』 龍メイ

 

※ 占術に関する質問は、個人鑑定依頼として承ります。

 

 

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    優木まおみさん「出産後は心の闇が一番深かった」

     

    優木まおみさん 1980年3月20日生まれ「申酉天中殺」

     

    算命学では

    子どもを生み育てる結婚と

    子どもを持たない結婚とを

    完全にセパレートして考えます。

     

     

    優木さんの宿命からは

    子どもを持たない結婚が、宿命からの姿と占います。

     

     

    今回のテーマを取り上げたのは

    優木まおみさんの

    「出産後は、心の闇が一番深かった」

    という記事が目に留まったから。

     

     

    結論から言うと

    自分の宿命からの姿と、掛け離れた生き方や選択は

    心に負担をかけることがあります。

     

     

    子どもを持たない結婚が、宿命からの姿であっても

    本人は子どもを望み、子育てをします。

     

     

    「出産後は、心の闇が一番深かった」

    こういった思いが

    母親として子どもと向き合っていく中で

    自然と消化されていくのか。

    それとも、自身の根底に残り続けて…

     

     

     

    性格的には

    良くも悪くも、自分なりのペースが強い人。

    子育てでも、融通の効かないところが現れるのでは?

     

    様々な意味で、子育てにかなり苦労すると占います。

    更に、結婚生活を続けていくことにも…

     

     

     

    子どもがいない結婚が合う宿命。

    でも、結婚して子どもが生まれる。

    宿命からの姿と、実際の姿との違いが生じる。

     

    算命学では、どう捉えるのか?

     

     

    『あなたの宿命からの姿を見る占い・算命学』 龍メイ

     

    ※ 占術に関する質問は、個人鑑定依頼として承ります。

     

     

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    今から暑さ対策
    陰性体質から陽性体質へ
    20年間続けています

    私はその時の体調によって、酸っぱさの感じ方が違います。。。