藤井聡太棋士 「宿命異常」「 宿命中殺」「天将星」

 

藤井聡太棋士 2002年7月19日生まれ「午未天中殺」

 

「宿命異常」を持つ宿命

「宿命異常」の宿命は

特殊な能力を発揮出来る可能性を持ちます。

 しかし「宿命異常」を持つ宿命の者すべてが

特殊な能力を発揮出来るわけではありません。

本人の生き方・本人を取り巻く環境

両親の宿命なども影響します。

 


「宿命異常」を持ちながら

普通一般的な生き方であることや

置かれた環境が「宿命異常」と合致していない場合

特殊な能力が発揮されることは、まずないと占います。





宿命異常となる条件の一つ「宿命中殺」が存在すること

「宿命中殺」とは、宿命から表れている星が不自然な状態です。


このことを喩えると

星型がどこか欠けているとか、一か所が飛び出しているといった感じ。

 

生まれながらにして、宿命として整っていないのが「宿命中殺」。


このため、普通一般的な生き方であると

宿命を活かすことがむつかしくなってきます。

 



「宿命中殺」は、自分を取り巻く人物にも作用します。

自分から見た場合に、縁の薄いが存在することに。


藤井棋士の場合

両親・きょうだい・友人・仲間・恩師・上司・先輩・目下・子ども

これらの人たちとの縁が薄くなります。

(宿命中殺は、前回の辻一弘氏でも取り上げています)


藤井棋士の場合、父親か母親が棋士ではなかったこと

将棋を始めたきっかけが両親でなかったことが

藤井棋士の「宿命中殺」にとっては、都合が良かったと占います。

 


更に、恩師とも縁が薄いことから

恩師に恵まれない方が、むしろ本人の運勢にとっては望ましいです。


自分の持つ宿命からの姿と、置かれた環境が合致した時に

本人の宿命に備わっている能力は、最大限に発揮されます





全体的な運気の流れからの特徴

10年ごとに回ってくる運気を「大運」といいます。

最初に回ってくる「大運」が大きく展開しています。


喩えると、自分と運気が合致して

更に、大きな姿になっているとお考えください。


このことが子どもながらも大物に見られることになり

自然と周囲からの期待を集める、といった状況になってきます。


また、本人にとってこのことが

俄然やる気や活力にも繋がってきます。

しかしながらそれ故に、こういった前進力の強さが高じて

ただ前に進むことしか出来ない、といった生き方になることも…


つまり、もしも挫折した場合に

考え方を変える・一時休戦・撤退という思考は

一切、浮かばないということです。

 


猪突猛進であり続けることが

結果として、余りにも…

(ここでの表記は控えます)



宿命からの特徴

表れている星同士が

互いにぶつかり合う状態が目立ちます。


このため、心の葛藤が激しくなります。


自分の中から生じる葛藤とどう向き合っていくか

葛藤をバネに出来るかが重要です。

 

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「天将星」の宿命であること

「星の持つエネルギー」というのが、非常に強い宿命です。

(辻一弘氏・大杉漣さんも「天将星」あり)


本人の性格的には、とても気が強くしっかりしたモノを持つことに。

粘り強さ・執着心・諦めないといった性質は、相当に強いです。

 


「天将星」を消化するためには、自分がこれと思ったモノに対して

徹底してどこまでも突っ込んでいく生き方です。


自分を納得させられないままでは、いつまでたっても

本当の意味で前に進めない。

これが「天将星」だからです。

 

こういった質を前面に出していくことが、宿命からの姿であり

宿命として備わっている強いエネルギーを

最大限に燃焼させていくべき宿命。

 



長時間に及ぶ対局・移動時間・学業との両立

これらをこなせるのも「天将星」を持つ宿命だから。

(天将星の者が暇をしていると、コンディションに支障をきたす)

 



今後としては、学業にもしっかりと取り組みながら

棋士と両立させていくことが望ましいです。

 


『あなたの宿命からの姿を見る占い・算命学』 龍メイ

※ 占術に関する質問は、個人鑑定依頼として承ります。

 

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運は上げることよりも、下げないことの方が大切 
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    辻一弘氏 「天将星」「宿命中殺」

     

    辻一弘氏 1969年5月25日生まれ「辰巳天中殺」

     


    最大のエネルギーを有する星→「天将星」が存在する宿命
     

    「天将星」を持つことで

    自分が目指すモノに対して

    全力で、惜しみなく

    エネルギーを注ぐことが出来ます。 

    (「天将星」を持つ宿命の者が、みなこういう生き方を選ぶとは限らない)

     


    18歳の時、アメリカの特殊メイクの巨匠ディック・スミス氏に

    手紙を送り、アドバイスを受けながら独学で学んだとのことです。 


    当時はメールもなく、手紙で英語のやり取りであることから

    それだけでも大変だったと思います。 



    目指すモノを簡単には諦めない・しつこいくらいの粘り強さで取り組むことに


    惜しみなく、強いエネルギーを注げるのが「天将星」の強み。 


    現実面のむつかしさに思い切りぶつかりながら、一つずつ答えを出し


    自分自身の納得のいく生き方をすることが

    「天将星」を消化していくことになると占います。





    「宿命中殺」が存在


    宿命から表れている星が、もともと不自然な状態であることを

    「宿命中殺」といいます。

     



    辻一弘氏の「宿命中殺」は


    普通一般的な生き方であると

    宿命として、活かすことはむつかしいところが出てきます。 


    理由は、「社会の場所」が「宿命中殺」の作用を受けているからです。 


    「社会の場所」が不完全な状態であるために 

    型に嵌まらない生き方

    会社や企業からの見返りを求めないスタンスが合っています。

     




    辻一弘氏曰く


    『受賞よりも自分で作りたいものを作って、評価される方が喜びははるかに大きいし、価値もある。』


    賞を取ることは、名誉を手にすることですが

    宿命から「名誉の星」が存在しています。 


    しかし、「名誉の星」は「宿命中殺」の作用を受けています。

    このために「名誉の星」が不完全な状態となる→

    名誉名声に拘らない生き方が宿命からの姿です。 


    組織にしがらみを感じ

    自分が本当に作りたいモノを作れない虚無感が

    ハリウッド映画での仕事

    地位やキャリアを捨てる道を選ばせたのではないでしょうか。



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    「宿命中殺」が「子どもの星」にも作用している


    子どもとの縁が薄いことを意味し、実際に子どもがいないことで

    この「宿命中殺」を消化している姿と捉えます。


    言い換えると

    子ども運が犠牲になることで

    自分の運勢が保たれるところがあります。



    映画製作の仕事からは離れ、美術の仕事をしていて

    ゲイリーオールドマン氏からの強いオファーで

    再び、映画の仕事に戻ったとのこと。


    このことは、辻一弘さんの「宿命中殺」を活かすことになります。 



    星が不完全な状態であることからこそ

    仕事や生き方のスタンスも、或る程度相手を受け入れ

    状況の変化を恐れないことが「宿命中殺」を消化することになります。

     

    特に、辻一弘氏と同じタイプの「宿命中殺」を持つ宿命の者は

    モノの感覚が普通一般的でなくなる傾向があります。

     

    普通一般的に良しとされることが

    全くもってあてはまらないのが「宿命中殺」。


    最初から不完全な星の形であることが

    人とは違った感覚

    感性を生み出す能力に繋がる可能性を持つ宿命です。 



    宿命の持つ「不完全な星から与えられた力」を発揮している人だと

    算命学を通じて、つくづく感じさせられます。

     

     

    今回の記述にあたり、こちらの記事を参照させて頂きました。

    辻一弘の作品や経歴が凄い!嫁&彼女や出身高校を調査!

     

    『あなたの宿命からの姿を見る占い・算命学』 龍メイ

     

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      宮里藍さん 初旬大運天中殺

       

      宮里藍さん 1985年6月19日生まれ「午未天中殺」

       

      最初に回ってくる運気の状態が示すこと


      宮里藍さんの全体的な運気の流れからは、次の特徴が表れています。


      一番最初に回ってくる「大運」が「大運天中殺」となっていることです。

      「大運」とは、運気の流れを10年間ごとに区切ったモノで


      「大運天中殺」とは、不安定な運気を意味します。

       



      一番最初に回ってくる「大運」を「初旬」といいます。


      「初旬」は、誰しも人生の中で最も影響を受ける運気であり


      人生の基礎や土台が形成される運気です。

      (初旬は、6歳から始まって10年間)



      『小学生でコースデビューをし、その2年後に初のホールインワンを経験した』


      「初旬」が「大運天中殺」となっている宿命の者が、実際にこの運気で強烈な体験をして

      更に、そのことを仕事にして成果を出していくことは


      長い目で見た場合に、自分の運勢にとって望ましくありません。

      (兄の聖志さんも初旬が大運天中殺ですから、上記のことがあてはまる)

       





      プロデビューは「天中殺」 このことが後々に作用してくること


      プロデビューした時の運気というのは

      プロとしている限り、ずっと付いて回ると考えます。

      「天中殺」とは、不安定な運気です。


      「天中殺」で始めたことというのは

      総じて、良いかよろしくないかのどちらか極端になりやすいです。


      宮里藍さんの場合は、前者になりますが

      「天中殺」で出した成果や結果というのは

      自分の実力ではないところがある→実力以上の力を発揮した

      つまり、ミラクルが起こったという捉え方をします。

       

       


      「初旬大運天中殺」であり、プロデビューも「天中殺」であること


      このことが結果、長くゴルフを続けられなくなる状況を作り上げたと見ます。


      もしも、このまま現役を続けて、まずまずの成績を出していったとしたならば


      今後、運勢により大きなダメージを与えることになったのではないかと占います。


      もしくは、宮里藍さんの運勢の支えとなるモノ

      犠牲となってくれるモノが生じるのではなかったかと…




      「初旬大運天中殺」とプロデビューが「天中殺」の時には

      共通して「父親を示す星」が回っています。

      このことから、宮里藍さんの出した成績から考えた場合

      今後、父親の運勢がダメージを受ける可能性が高いと占います。

       

      初旬が「大運天中殺」となっていることで

      他にも押さえておくべき重要なことがあります。





      きょうだいとの縁が薄い宿命

      きょうだいとの縁が薄いことが表れています。

      自分ときょうだいの間で、運勢がシーソーの状態となることを意味します。


      例えば、宮里藍さんの運勢が上がると、きょうだいの運勢が下がる。

      宮里藍さんの運勢が下がると、きょうだいの運勢が上がる。といった具合です。


      宮里藍さんが引退することで

      今度は、兄の聖志さんと優作さんの運勢が上がると見ます。


      このようにきょうだいの中にきょうだいとの縁が薄い宿命の者がいると

      特に、きょうだいが同じ職業に就くことで

       

      互いの運勢の引っ張りが起こります。

      (但し、聖志さんについては先ほど申したように、初旬大運天中殺であることと
      これまでの成績から鑑みて、今後大きな伸びは期待出来ない。仮に伸びたとしても、一時的なモノと占います)

       



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      ~補足~

      兄の聖志さんも「初旬大運天中殺」であり

      プロデビューも「大運天中殺」でした。

      (天中殺や大運天中殺のデビューは、意味合いとしては近いモノがある)


      三人のきょうだいがいて

      その中の二人も、子どもの頃に不安定な運気が回ってくることは


      両親それぞれの宿命(宿命を活かしてきたかも含め)・相性・結婚時期


      そういったことが関連しているのではないかと考察します。

       


      親子・きょうだいであることが


      それぞれの宿命や運勢に作用を与えたり

      また、与えられたりしもます。

       

       

      『あなたの宿命からの姿を見る占い・算命学』 龍メイ

       

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