占いに求めるモノは 何ですか? 背中を押さない占い

 

以前、鑑定を受けた人から

「占ってもらったら

もっと前向きになるとか

励まされるかと思った」というコメントが来ました。

 

その人にとって、占いとは

良い事を言ってもらえる。

今より、前向きになれる

そういうモノだったのでしょう。

(こちらは以前に登録していた「或る占いサイト」からの依頼で

そのサイトは、甘口な占いがメインだったため

辛口鑑定は好まれないと思われる)

 

 

宿命からの姿を知ることで

自分が、これまでスルーしてきたこと

目を伏せてきたことを

突きつけられたと感じることも。

 

 

人によっては

知らなかった方が良かったと

感じるかもしれません。

 

 

癒しや、慰めの言葉では伝わりきれない

星からのメッセージがあります。

 

 

鑑定のスタイルとしては

むしろ、優しい言葉や

マイルドな表現の方が

リピーターは増えるかもしれません。

 

 

 

鑑定の御案内

「癒しや慰めを求める人には、添えない」

と、記載しているのは

宿命からの姿に、向き合ってもらいたい

それが理由です。

 

 

その人を占うとき

星から表れていないことを

憶測的に言う

ふと、感じたから伝える

その人に喜んでもらいたい言葉を並べ立てる

これらは、算命学のポリシーではありません。

 

 

『あなたの宿命からの姿を見る占い・算命学』 龍メイ

 

 

 

noteメンバーシップ掲載 相手と別れて伸びる人・伸びない人の見方

 

最近まで付き合っていた相手は「寅卯天中殺」 次に付き合い始めた相手は「辰巳天中殺」

 

今は「寅卯天中殺」の者が「天中殺」。

来年と再来年は「辰巳天中殺」の者が「天中殺」。

 

自分は、今「天中殺」でなくても

相手が、今「天中殺」だったり

この相手と別れて

その後、付き合い始めた相手は

来年から「天中殺」に入る

といったことも…

 

本人に、結婚願望が強いと

なかなか厳しいですね。

 

今回のテーマのように

どこまでも、相手の「天中殺」が絡んでくる

といった依頼は、往々にしてあります。

 

しかも、結婚を意識している人に限って多いかと…

ーどうして、こうなるのでしょうか?

ひとつは、本人の運勢が下がっているから。

更に、加えると

こちらは、個々の宿命によるところですが

相手に対するこだわりが強いから。

相手に対して、こだわらない方がいい宿命ほど

あれこれと、条件を高く掲げる傾向アリ。

結婚についてもっと知りたい方は↓

算命学・結婚における重要な事柄

生年月日や宿命が分からなくても自分で判断出来る事柄

『あなたの宿命からの姿を見る占い・算命学』 龍メイ

結婚運の悪さが 更に結婚運のよろしくない相手を…

「天中殺」を言い訳にする人

 

昔、受けた鑑定で

「天中殺」だから、仕事を探さない方がいいですか?

「天中殺」だから、仕事を始めない方がいいですか?

 

この人は、決まって「月運天中殺」が近くなると

こういった相談をしてきました。

 

何度となくやり取りをしているうちに

私は、或ることに気づいたのです。

【この人の本音は、仕事をしたくない】

 

今、自分が「天中殺」であることを理由に

先送りしようとしているだけ。

 

「天中殺」という隠れ蓑を被り

自分自身を納得させている。

 

本当に収入が必要ならば

こういったことは、聞かないはず。

 

 

算命学に関わる者としては

ただただ「天中殺」を

悪者扱いにしてほしくない、しない方がいいです。

ご自分の運勢のために。

 

 

『あなたの宿命からの姿を見る占い・算命学』 龍メイ

 

11月noteメンバーシップ「真夜中の算命学」掲載記事

「天中殺」での夫婦ゲンカに求められることとは?

メンバーシップ掲載記事は当月のみ。

翌月からはマガジンに掲載。

 

 

運を下げない生き方とは

運は上げることよりも、下げないことの方が大切

 

女が「天将星」を持つということ

「天将星」を持つ女性が妻になることについて

算命学・結婚における重要な事柄

生年月日や宿命が分からなくても自分で判断出来る事柄

 

子どもと縁が薄い宿命について

 

「宿命中殺」の作用で、子どもとの縁が薄い宿命や

結婚した当時の運気の作用により、子どもと縁が薄くなる者がいます。

 

note「天中殺」で病気に罹ることが意味するモノとは?

ココナラ「守護神鑑定」

あなたの宿命から表れている「守護神」を鑑定します。

或る、若い人物の命式を見て…

 

人物は、20代後半。

現在、その道のプロとして

国外からも注目をされています。

 

今の大運からは

大成功を収めると

その後の運勢は、大きく下がると占い

今年の運気からも同様のことが表れています。

 

 

メディアに取り上げられたのは、今年。

【こういう運気の年に、話題に上がる】

このようなことは、単なる偶然ではなく

算命学を学んでいる人には、通じる感覚かと…

 

 

今の運気は

大きな成功を求めていません。

 

 

今の運気の状態を喩えると

自分の手元には

成功への道へと繋がるゴム紐がある、とします。

成功すると

このゴム紐は頂点に向かって伸びていきます。

よって、成功するほどに

ゴム紐も伸び続けます。

 

しかしながら、この運気が終わりを迎えると

頂点に向かって伸びていたはずのゴム紐の先は

プツっと切れて

自分と繋がっていたはずの頂点(成功)とも、切れてしまう。

手元に残るのは

伸びきって、使い物にならなくなったゴム紐だけ。

 

 

本人は、まだ20代半ば。

失敗を繰り返すほどに

努力を重ね、より高みを目指していくと占います。

誰しも、そういうところはあるかと思いますが

本人の持つ宿命から姿は(特徴的なこと)

経験を糧にしようとする思いが強い星ですから

二度と、同じ失敗を繰り返さぬよう

より強い信念と努力で

もっともっと、頑張ってしまう。

 

 

もし、実際に

【ゴム紐が切れた状況】になったらと思うと・・・

 

過去、実在した有名人も

同じ運気で大成功したのを知っているので

余計に、複雑な心持ちになります。

 

 

こちらの内容の人物の実名・占術については

11月の noteメンバーシップに掲載を予定しています。

 

知ることで、回避出来ることがあります。

 

『あなたの宿命からの姿を見る占い・算命学』 龍メイ

 

男性が何度も仕事を変えるのは?

 

最近のメンバーシップ掲載記事

年老いた時に、子どもから見放される親とは?

 

その問題が起こった時、自分がどう感じるか

 

起こった問題を

相手のせいにするか。

自分に原因があると感じるか。

 

両者は、まるで正反対な捉え方。

 

算命学を学んで感じたのは

自分と相手を、客観的に見ることの大切さ。

 

自分の宿命が、引き寄せていることがあります。

 

このことが良い・よろしくないのではなく

その事が何なのかを知ること。

知ることで、感情をコントロールする力が付きます。

(完璧にコントロールは出来ませんが)

 

自分の持つこの星が、その事を〇〇だと感じるのか。

相手がこの星を持っているから、〇〇な態度を取ってくるのか。

 

 

自分を取り巻く人間関係や

仕事・恋愛・結婚生活で、苦労している人ほど

知ってもらいたいと思います。

 

 

もしかしたら

自分に繰り返し起こる問題の根っ子は

自分の宿命が、張り巡らせているモノかもしれない。

 

仮に、そうだとしたら

その根っ子と上手く付き合う術を身につけた方が

長い人生、少し楽になるかもしれないと…

 

 

『あなたの宿命からの姿を見る占い 算命学』龍メイ

中条比紗也さん「大運天中殺」「年運天中殺」「日運天中殺」で亡くなる(訂正箇所アリ)

 

中条比紗也さん(漫画家) 1973年9月12日生まれ「寅卯天中殺」

2023年10月12日他界・享年50歳

 

現在の運気からは

「大運天中殺」→49歳から始まって20年間。

「年運天中殺」→2022年と2023年

「日運天中殺」→2023年10月11日・12日

(年運「天中殺」と「日運天中殺」は、誰しも回ってくる)

 

「大運天中殺」では

「仕事を示す星」が回っていました。

「大運天中殺」で「仕事を示す星」が回るからと言って

必ずしも、今の仕事が続けられなくなる、とは占いません。

 

 

ただ、仕事に対しては

自分のプライドに固執することなく

ひたむきに、その仕事に取り組む姿勢。

「大運天中殺」が、求めるスタンスでいたかどうか…

(「大運天中殺」からは、他にも表れているがブログでは割愛)

 

 

「年運天中殺」では

健康運が回っていましたが

だからといって、必ずしも病気になるとは占いません。

ただ、健康面において

いくつかの留意が必要であるとは言えます。

 

また、今回の「天中殺」からは

健康運以外の星にも着目する必要があり

それは「伝達本能の星」に関することです。

ー「伝達本能の星」の発揮をしてきたか、どうか。

 

別の観点から言うと

伝達にあたって、正しいとされる行いをしてきたかどうか。

更には、自分の宿命に見合う形で

「伝達本能の星」を消化してきたかどうか。

 

 

「日運天中殺」では

「守備本能の星」が回っていました。

このことが意味することの一つとして

自分のことを、自分自身で守りきれなかったのではないか?

(他にもあるが、ブログでは割愛)

 

 

今回は「大運天中殺」「年運天中殺」「日運天中殺」

これらに絞って記述しましたが

自分の持つ宿命を活かしてきたかどうか。

自分と家族との関係→自分から見た相手、相手から見た自分がどうなのか、等。

こういったことも合わせて鑑定する必要があります。

 

 

『あなたの宿命からの姿を見る占い・算命学』龍メイ

 

占術編【自分の「天中殺」で亡くなることが意味するモノとは

 

ブログ更新のお知らせはnoteから発信しています。

 

 

~メンバーシップからのお知らせ~

「年運天中殺」に関する

より深い占術法・技法を習得したい方へ

noteマガジンから購読出来ます。

 

あなたの知りたいことの価値は?

占術編【寿命が尽きる時、 幸せな旅立ちとなるのか・不幸な旅立ちとなるのか】

 

※「天中殺」や「大運天中殺」のことを指しているのではありません。

 

内容の解釈にあたっては

算命学の基本的な見方が分かる方が望ましいと思います。

こちらは2023年10月メンバーシップ「算命学レッスン1」にも掲載しています。

 

算命学の学院では、定められたカリキュラムに沿った形の授業で

自分の知りたいことだけを、スポット的に教わることは

おそらく出来ないと思います。

こちらの内容を教わるまでには、それなりの年月を要しました。

 

内容は、あくまでも算命学としての見方や捉え方です。

 

算命学に理解をお持ちの方

価値を共有出来る方に提供したいと思っています。

 

あなたの知りたいことの価値は?

 

『あなたの宿命からの姿を見る占い・算命学』 龍メイ

 

2023年10月4日note掲載

占術編【寿命が尽きる時に 幸せな旅立ちとなるのか・不幸な旅立ちとなるのか】

もんたよしのりさん「初旬大運天中殺」「寅卯天中殺」

 

もんたよしのりさん 1951年1月8日生まれ「寅卯天中殺」

 

「初旬」に「大運天中殺」が回る宿命

「初旬」といって、子どもの頃や若い頃に「大運天中殺」が回る宿命。

10歳から始まって20年間続き、30歳の誕生日に明けました。

「大運天中殺」とは、不自然かつ読めない運気です。

 

高校を中退し、音楽活動に取り組む。

1971年 上京してソロ歌手としてデビュー。

1979年 東京での活動に限界を感じて、神戸の実家に戻ったが

音楽活動をあきらめきれず、作曲活動を続ける。

これらは全て「大運天中殺」の時でした。

 

このあきらめきれない想いが

もんた&ブラザーズとしての再デビューへと導きます。

ダンシング・オールナイト」をリリースして、大ヒット。

レコード大賞の他にも二つの賞を受賞、紅白歌合戦にも出場。

この年は「大運天中殺」が明ける一年前、29歳の時でした。

 

「大運天中殺」という

或る意味で読めない運気が、大きく作用した現れです。

あと一年先だったら、寿命は違っていたと占います。

理由は、「大運天中殺」では健康運が回っていたから。

 

「大運天中殺」からのメッセージは

『あなたの健康運をもらう代わりに、その強い願いを叶えます。』

 

 

「大運天中殺」が明けてから、もんた&ブラザーズは解散。

2007年に再結成。

 

「大運天中殺」で結成し、その後に解散したのだから

もうそこでお終いにしておけばよかった、と占います。

 

 

「大運天中殺」での成功というのは

時に、大きな勘違いを引き起こします。

この勘違いが、後々厄介なことに…

 

 

去年と今年は「天中殺」。

「天中殺」で亡くなることが意味するモノがあります。

 

追記:中条 比紗也さん(漫画家)

「大運天中殺」「年運天中殺」「日運天中殺」

すべて重なっている運気に、亡くなりました。

 

『あなたの宿命からの姿を見る占い・算命学』 龍メイ

 

占術編【自分の「天中殺」で亡くなることが意味するモノとは】

 

 

「初旬」に「大運天中殺」が回る者は

人生全般において、求められる生き方や心の持ち方があります。

占術編「初動大運天中殺」の者は、むしろ〇〇が望ましい

 

 

初旬が「大運天中殺」を持つ宿命(ごく一部・敬称略)

上島竜兵・松田聖子・桑野信義・横澤夏子・紗栄子・あいみょん・岡村隆史・堀ちえみ・ヒカキン・浅野忠信・澁野日向子・宮里藍・高見沢俊彦・高良健吾・前田敦子・神木隆之介・渡辺謙・瑛太・仲邑菫・桑野信義・前田亘輝

 

 

谷村新司さん「月運天中殺」「日運天中殺」で亡くなる

 

谷村新司さん 1948年12月11日生まれ「戌亥天中殺」

 

アリス結成は1971年12月25日。

「年運天中殺」であり

「日運天中殺」でもありました。

(「年運天中殺」は、12年間のうち2年間回ってくる)

(「日運天中殺」は、12日間のうち2日間回ってくる)

 

 

当時の「年運天中殺」からは

自分の満足感・達成感が

有って無いような状態になると占います。

ー曲作りが上手くいっても、ヒットしても

絶えず、そこに心から喜べない自分がいる。

こういった想いを抱えながら

アリスとして活動を続けていたのではないか…

 

アリスとしての活動を続けながらソロ活動もスタート。

このことは「天中殺」での禍を強めます。

理由は、「天中殺」の基本である

受け身でないスタンスを取ったと捉えるからです。

 

「天中殺」で始めたのであれば

自分から多くを求めない方がいい。

これが「天中殺」で望ましいとされる

受け身のスタイル。

 

言い換えると

「天中殺」で始めたことが芽を出してくると

自分の中で「もっと、もっと」と

アクセルを踏み続ける思いが強まります。

 

 

アリス活動休止に至るまでの経緯からは

当時、堀内孝雄さんが解散と言い出した。

谷村さんとしては

解散ではなく活動休止に、と言ったとのこと。

これらのことが事実であれば

これも「天中殺」に見合わない。

メンバーが、解散と言ってきたのならば

谷村さんとしては、それに頷いた方が良かったからです。

結果として、再び何度かアリスとして活動をすることに。

 

 

「天中殺」で結成して

のちに活動休止という形でストップしたのに

繰り返し再開させたことが

「天中殺」で起こるかもしれない禍を

強めてしまったと占います。

 

 

ここで「天中殺」に関することを多く取り上げているのは

これから何かを始めようとする人

始めた人へのメッセージです。

 

物事を始めた時の運気を

無かったことには出来ません。

 

 

「天中殺」で始めたならば

そのことを続けていくにあたっては

そのスタイルや状態にこだわらないこと。

そして、結果を出そうと頑張り過ぎないこと。

これは、怠けてもいいと言っているのではありません。

 

自分の(欲の)ためでなく

相手や、全体のために

「自分が〇〇させてもらっている」という思いで

ただ、そのことに静かに向き合い

淡々と頑張ればいい。

 

 

お亡くなりになったのは

「月運天中殺」に入った当日

「月運天中殺」では「寿命の星」が回っており

「日運天中殺」も重なっていました。

 

占術編【自分の「天中殺」で亡くなることが意味するモノとは】

 

 

『あなたの宿命からの姿を見る占い・算命学』 龍メイ

 

今回の谷村新司さんの命式で

「天中殺」以外の見方・占術については

今後のメンバーシップにて掲載を予定しています。

 

 

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