今日のNHK朝の連続テレビ小説 ブギウギを観て。
主人公 福来スズ子が
危篤で床にいる父親、梅吉とのシーン。
(スズ子は赤子の時に養女に出され、育ての親である梅吉とツヤから育てられた)
父の梅吉がスズ子に向かって
「親にさせてもろた」とうセリフ。
ここからは算命学の話。
もともと、子どもと縁が薄い宿命の者がいます。
縁が薄くても、子どもは生まれます。
この親が、実際に子どもの親になることは
自分は「親にさせてもらった」という思いで
生涯、子どもと向き合っていくこと。
親になると
〇〇な子どもになってほしいとか
△△な子どもには、なってほしくないとか
子どもに対し、多かれ少なかれ
望みを超えて、親の欲が出てきます。
もちろん、躾は重要です。
子どもと縁が薄い親は
そういった親の欲を強く抑える必要があります。
そこで共感したのが、今日の梅吉さんの言葉。
「親にさせてもらった」
子どもと縁が薄い者
「自分は親」という思いが行き着く先は
子育ての失敗。
(大失敗といってもいいかもしれません)
子どもと縁が薄いことを
どうすればいいのか。
どういうことが大失敗に繋がるのか。
算命学は、知ることに重きを置く占術です。
『あなたの宿命からの姿を見る占い 算命学』 龍メイ