相手からの影響を受けることの要因として
その人の持つ宿命と、自分の持つ宿命に共通点がある場合です。
例を挙げると
・「宿命中殺」を持つ宿命であること(特に、同じ種類の宿命中殺)
・「天中殺」が同じであること
(他にもあるが割愛)
その人と自分とは、生き方も境遇も全く異なるけれども
・なぜか気になる。
・むしろ気になって仕方がない。もっと言うならば、妙に心がざわつく…
・自分の生き方を深く見つめ直すきっかけになった…
これらの心境になってもおかしくないと、算命学では考えます。
『どうしてもどうしても、自らに決着をつけなければならなかった。』
それでも算命学は、こういった幕引きを許容しません。
許容しないのには、理由があります。
その年の運気から「未来を示す星」が回ってくると
自分の未来→このまま生きていったら自分はどうなるのか?といったように
その人によっては、自分の未来に対して強く憂う気持ちになります。
一方で、自分の未来予想図を描き、希望に満ちあふれる。
といった思いになる人もいます。
(年の運気に限らず、10年ごとの運気・月ごと・日ごとの運気でも当てはまる)
この違いをひと言で言うならば
宿命からの姿と、実際の生き方とのギャップがあること。
更には、自分の宿命や生き方以外の問題ということもあります。
このブログを見て、自分自身に問いを立ててもらいたい。
そういった思いからも綴っています。
『あなたの宿命からの姿を見る占い・算命学』 龍メイ