小池都知事が復帰早々、木下都議を切り捨てたとの報道もありますが
小池さんの宿命からは、このことがとても分かりやすく表れていると思います。
小池さんの「自分を示す星」と「相手を示す星」は、正反対の星。
正反対の星とは、互いが最も遠い位置関係にいる星であることから
小池さんとしては、木下さんを自分とは正反対の位置に追いやった
報道の通り、完全に切り捨てたと見ます。
もっと言うと、木下さんを自分の視界に入らないところまで追放した。
政界には、少しの接点も持てない場所まで追放。
自分と「正反対の星」を持つ宿命の者とは、そういうやり方をする人です。
このことを否定しているのではありません。
人事でも、そういったことはありませんか?
単なる左遷ではなく、「地の果てまで行ってこい」といったような。
宿命に「正反対の星」が表れていなくても、誰しも後から回ってくる運気で
「正反対の星」が回ります。
(いつ回るかは、宿命によって異なりますが)
「正反対の星」を持つ宿命の者は
ともすると、「そこまでやるか」という行動に出ることも…
但し、このことが良い結果を導く可能性も持っています。
『あなたの宿命からの姿を見る占い・算命学』龍メイ