生田斗真さん 1984年10月7日生まれ「申酉天中殺」
前回、清野菜名さんが「宿命全中殺」であることを取り上げましたが
生田さんにも「宿命中殺」が存在します。
二人に共通して表れている「宿命中殺」というのは
子どもとの縁が薄いことを示す「宿命中殺」です。
この「宿命中殺」を、「生月中殺」といいます。
相性として見た場合、夫婦で「生月中殺」を持つことは
この点に関しては、良い相性と占います。
特に、「生月中殺」を持つ夫婦というのは
互いの持つ感覚的なモノに対して、とても近いと感じる傾向があります。
同時に「生月中殺」は、夫婦共に子どもとの縁が薄くなるため
夫婦で子どもとの縁が薄いことを、消化していく生き方が求められます。
子どもと縁が薄い宿命であることが、必ずしも子どもが生まれないということではありません。
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実際に「生月中殺」を持つ、依頼者様の鑑定をしていて思うのは
やはり「宿命中殺」の鑑定と同様に
ご自身が受け止めらるか、否かに分かれる感がします。
特に、女性で子どもへの思い入れが強い場合
心で理解することの大変さ、大きな壁があるようです。
当人が受け止められる・受け止められないの違いは
ご本人にとって、「或ること」がネックとなっていると捉えます。
このことは「宿命中殺」の鑑定に限らず、すべての鑑定で当てはまることです。
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生田さんと清野さんのように
自分が「生月中殺」を持っていて、相手も同様であることは
自分の持つ「生月中殺」の作用が、働いたことによるもの。
(自分の宿命の作用だけではありませんが、ここでは省きます)
つまり、互いの持つ「生月中殺」が、相手との縁を引き寄せ合うことになったところが多い。
算命学では、そのように捉えます。
『あなたの宿命からの姿を見る占い・算命学』 龍メイ
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