ヤングケアラーとは
通学や、仕事のかたわら
障害や病気のある親や祖父母
年下のきょうだいなどの介護・お世話をしている
18歳未満の子どもを指します。
算命学では
子どもの頃に、子どもらしく過ごすことが重要であり
子どもには、子どもとしての役割があると考えます。
今回は、算命学が考えるヤングケアラーについて記述します。
子ども時分を「初年期」といいますが
初年期の過ごし方が
人格形成に強い影響を与えると考えます。
人生観の土台が出来る時期に、辛い思いを抱えることが多ければ
ヤングケアラーでなくなった後
自分の人生に対して
悲観的になってもおかしくありません。
子どもらしく過ごせなかった場合
大人になってから、その隙間を埋めるようになると占います。
「子どもがえり」と言われる行動も、その一つで
分かりやすい例としては
子どもが欲しがるようなモノを買い集めること。
「初年期」から「中年期」
そして「晩年期」へと続いていきます。
自分が歩んできた道は
一本の道として繋がっている。
そこだけを切り取り
無かったことには、出来ません。
自分の宿命からの姿を活かすこととは
子どもは、子どもらしく生きること。
このことが自分の持つ宿命を活かす
はじめの一歩です。
『あなたの宿命からの姿を見る占い 算命学』 龍メイ
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