藤原弘治氏 1961年6月29日生まれ「午未天中殺」
「宿命中殺」が存在する宿命です。
「宿命中殺」には、いくつかの種類がありますが
藤原氏の「宿命中殺」には、改革といった意味合いがあります。
企業や組織の改革には、手腕を発揮出来る「宿命中殺」です。
言い換えると、企業にとって大きな改革が迫られていることで
こういった「宿命中殺」を持つ者が、重要ポストに就くとも言えます。
2月28日のシステム障害から言えるのは
必要な改善がなされていないことは、周知のことですが
1つ目の着目点は、当日は藤原氏の「天中殺の日」であったことです。
2月28日の日運は丁未日。(午未天中殺)
丁は藤原氏にとって「財を示す星」です。
銀行で扱うモノはお金=財。
単純に言うと、お金の取り扱いの弱点が露呈した。
ニュースでは、全国の約80パーセントのATMが利用出来ないという
稀にみる大規模な事態に至ったことも、「天中殺日」と切り離せないところがあります。
「天中殺」の運気というのは、異常性を運んできます。
日ごとの「天中殺」も侮れないところがあります。
★3月11日も「天中殺日」戊午日→海外送金のトラブルとのこと
2つ目の着目点は
藤原氏の全体的な運気である大運からは
「社会を示す星」に、衝撃が表れていることです。
大運で回る星と「社会を示す星」の激しいぶつかり合いを意味します。
このことが衝撃的な出来事を招くおそれがあると占います。
藤原氏の今の大運からは、虚像になれる状態が表れています。
このことが意味することを2つ挙げますと
・問題解決などに力を発揮出来る
・相手や物事に対して気楽に考えすぎる
こういった問題は、まずは企業のトップの宿命から鑑定します。
藤原氏の「宿命中殺」は、もともと「財を示す星」にも作用が表れています。
今回の件からも鑑みると
今後、システム障害を改善するには、かなりの労力と資金が掛かると占います。
月ごとの「天中殺」は、6月と7月。
まだ問題の根が残っている場合は、「天中殺月」に再び芽を出す可能性が高いと占います。
藤原氏と同じ「宿命中殺」を持つ者が、経営陣に多くいる場合
その企業を現状のまま存続させることは、むつかしいと占います。
『あなたの宿命からの姿を見る占い・算命学』 龍メイ
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