滝藤賢一さん 1976年11月2日生まれ「子丑天中殺」
宿命から表れる星とバイプレーヤーについて
「天将星」といって、最大のエネルギーを持つ星が存在する宿命。
「天将星」とは、字の通りトップやリーダーを示す星です。
エネルギーの強さは、粘り強さともなるため
『俳優を目指すからには、とことんやってやる。』
という強い思いを、長年持ち続けていたのではないかと占います。
このことは仲代達矢さんの無名塾に、7年間籍を置いていたことからも伺えます。
「天将星」は、バイプレーヤーには向きません。
「天将星」の持つ質が、消化されないと考えるからです。
もっと言うと、主役を張る立場であったとしても
「天将星」の消化は、むつかしいところがあります。
俳優は、自分の思うような演技をすることが
どこまで許されるのでしょうか。
自身が監督ならともかくとして、そうでない場合
「天将星」が持つ「自分のやりたいようにやりたい」という思いが
叶わなくなることも、多々起こるのではないでしょうか。
そこで生じてくるのが、ストレスです。
大杉漣さんも「天将星」を持つ宿命でした。
(プライベート設定あり)
2020年と2021年の運気からは
「未来を示す星」が回っています。
この星には、自分の未来以外にも
健康・カラダ・寿命・子ども・自分が伝えたい思いなども含まれます。
この星が「天中殺」の作用を受けることで
「未来を示す星」が不安定になる→読めない状態になると占います。
特に、「天中殺」の作用を強く受けている場合は、禍を強く受けることに…
宿命からは、この「未来を示す星」は表れません。
このことと、もともと宿命から表れている星の状態と
今が「天中殺」であることからは
特に、去年と今年は自分の未来
これから先のことに意識が強く向くと占います。
その時、滝藤さんはどういうことを思い、感じるのか…
俳優を目指す前は、映画監督を目指していたとのこと。
俳優業と比較をするならば
映画監督の方が、宿命からの姿に沿う生き方と鑑定します。
『あなたの宿命からの姿を見る占い・算命学』 龍メイ
※ 占術に関する質問は、個人鑑定依頼として承ります。
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