篠原涼子さん 1973年8月13日生まれ「申酉天中殺」
「宿命中殺」が存在する宿命
「宿命中殺」とは、もともと表れる星が不自然な状態となります。
「宿命中殺」が「母親の星」に作用していることから
篠原涼子さんの運勢と、母親の運勢が引っ張り合うことになります。
これを「母親中殺」の宿命といいます。
篠原涼子さんから見た場合に、母親との縁が薄くなります。
母親は、篠原涼子さんが2歳の時に亡くなっているとのこと。
このことが篠原涼子さんの宿命からの姿と合致すると捉えます。
非情な物言いに聞こえるかもしれませんが、算命学ではそういった見方をします。
~鑑定余談~
「母親中殺」でない宿命の者であっても、後から回ってくる運気によっては
「天中殺」及び「月運天中殺」の運気と「母親の星」が重なる場合や
長く続く「大運天中殺」で「母親の星」と重なることで
「母親中殺」となることもあります。
更には「天中殺」や「大運天中殺」が、間接的に「母親の星」に作用することもあります。
子どもと縁が薄い宿命
「宿命中殺」が「子どもの星」にも作用していることから
上記したことがそのまま当てはまります。
子どもと縁が薄い宿命でも、子どもは生まれます。
但し、子育てには相当苦労すると占います。
自分から見て縁の薄い相手と接するということは、最初から最後まで苦労を伴います。
子どもとは、縁が薄いなりの関係性でいること。
子育てにおいても、求められることが多々出てきます。
更に、夫ともやや縁が薄い宿命ですから
縁が薄いことの消化が求められます。
消化出来ない場合、結婚生活を続けられないといったことも…
「天将星」が「宿命中殺」の作用を受けていること
「天将星」といって、最大のエネルギーを有する星が存在します。
このため、性格的に強いモノを持つことになり
結婚生活においても、気の強さが出てくると占います。
「天将星」が「宿命中殺」の作用を受けていることからは
「天将星」の持つ本来の質に、異常性がプラスされます。
これを「天将星中殺」といいます。
このことの一つとしては
自分の思う通りに物事を進めようと努力するほどに、結果がついてこないということ。
「天将星」ですから、物事や相手に対して強いエネルギーを注ぐと思われますが
かえって、このことが仇になるという意味です。
ここで求められるのは、「宿命中殺」に相応しい生き方をすることです。
初旬が「大運天中殺」であること
最初に回ってくる「大運」(10年間ごとに回る運気)を初旬といいますが
この初旬が「天中殺」となっていることからは
こちらも求められる生き方があります。
活動開始も「大運天中殺」ですから、特に仕事においては謙虚で受け身でいることです。
『あなたの宿命からの姿を見る占い・算命学』 龍メイ
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