伊藤健太郎容疑者 1997年6月30日生まれ「辰巳天中殺」
活動開始は「大運天中殺」と「天中殺」
活動開始の2012年の運気からは
「大運天中殺」と「天中殺」、いづれも不安定な運気です。
「大運天中殺」は、9歳から始まって20年間。(2020年6月現在23歳)
活動開始時期→物事が始まった時の運気を重要視します。
当時の運気は今の活動を続けている間、ずっと作用すると考えるからです。
「大運天中殺」や「天中殺」は、不安定な運気であると同時に
ミラクルパワーが発揮される運気でもあります。
このことが自分の実力を、遥かに越えていくことがあります。
そういう状況を作り出してもおかしくない運気に、活動開始と捉えます。
「大運天中殺」や「天中殺」というのは
実気ではなく、虚気が自分に差している状態です。
喩えると、目の前の現実に起こっていることであっても
そのことが、自分にとっては「有って無いような状態」を意味します。
つまり、調子に乗ると足元を掬われるということです。
このことを裏付けているのが
・今年の運気からは「守護神の星」が回っていること
このため、自分にとって必要なストップが掛かったと捉えます。
・事故を起こした日運は「甲辰日」
「甲辰」は、今の「大運天中殺」で回っている干支です。
(今の「大運天中殺」は、19歳から始まって10年間続く→29歳に明ける)
このことが意味するのは
宿命から見て、甲は自分にとっての「未来を示す星」・辰は「天中殺」
つまり、「未来を示す星」が「天中殺」の不安定な作用を受けていること
今回の事件を起こしたことで
『未来のことを考え直した方がいい』
ハッキリ申してしまうと『未来は危うい』と占います。
(ここまで言うのは、宿命が抱えるむつかしさも加味しているため 下記参照)
「大運天中殺」や「天中殺」で起こした問題は、なかなか払拭することが困難です。
よって、本人が思っている以上に周囲はざわつきを見せること
今後、問題は大きく広がりを見せると占います。
最初に回ってくる運気の状態が示すこと
大運(10年間続く運気)からは、或る特徴が表れています。
一番最初に回ってくる「大運」が「大運天中殺」であること。
一番最初に回ってくる「大運」を「初旬」といって
誰しも人生の中で最も影響を受ける運気であり
人生の基礎や土台が形成される運気です。
この「初旬」が「大運天中殺」である宿命です。
人生の基礎が形成される期間に「大運天中殺」が回る宿命の者は
多くを求めすぎるほどに、望まない方向へ引っ張られる力がより強く働くと占います。
「初旬」に「大運天中殺」が回る宿命の者は
自分の意識の持ち方がとても重要です。
「大運天中殺」に加え、活動開始が15歳と若かったこと
デビューしてから間もなくブレイクしたことも、本人に甘さを与えたことになると思います。
同じく初旬が「大運天中殺」を持つ宿命(一部)
あいみょんさん・ヒカキンさん・岡村隆史さん・堀ちえみさん・浅野忠信さん・渋野日向子選手・宮里藍さんなど
宿命から表れているむつかしさ
占術的な説明が入りますが、「従生財格一点破格」です。
格を持っている宿命ではありますが
破格であることと、守護神が弱いことなどからは
中々、むつかしい宿命かと思います。
(むつかしさを抱える宿命の者は、そのことをどのように消化していったらいいのかについては、ブログ上では控えます)
宿命から抱えるむつかしさを消化していないことの結果も
今回の事件に繋がったと算命学では考えます。
人気のあることが、役者として評価されていることが
自分の宿命からの姿と合致しているとは限りません。
『あなたの宿命からの姿を見る占い・算命学』 龍メイ
※ 占術に関する質問は、個人鑑定依頼として承ります。
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