伝えるということ 3・11


人には五つの本能が備わっていると考えます。


その一つに「伝達本能」があります。


算命学が考える「伝達」とは


相手や周囲に自分の思いや考えを伝えるだけでなく


次世代に継承していくこと・子どもや子どもに関する事も含まれます。



「伝達本能の星」は、宿命から表れている者とそうでない者がおり


どちらの方が宿命として優れている、ということではありません。




「伝達本能の星」が表れている者は


より一層、伝達に力を発揮する生き方が宿命からの姿となります。


この星が多く表れている宿命ほど、発揮することが求められます。




また「伝達本能の星」が表れていない宿命の者でも


後から回ってくる運気で、10年間のうち2年間は必ず回ってきます。



更に10年間ごとの運気で回ってくる宿命の者もいます。


この場合、10年間もしくは20年間回ってきます。




東日本大震災で起こった出来事


犠牲となられた多くの方々のことを、伝達していくこともまた


「伝達本能の星」を活かすことに繋がると考えます。



『あなたの宿命からの姿を見る占い・算命学』 龍メイ



鑑定の御案内

龍メイnote

周囲からの影響を受けやすい宿命

 

周囲からの影響を受けやすい宿命の者がいます。

状況の変化に対して、とても敏感に反応します。

このことが高じると、コントロールを失うといった状態になることも…



前々回のブログ 純の宿命・濁の宿命で記載した

「純の宿命」の者がこれに当たります。


「純の宿命」を喩えると、透明な液体のようなモノ。

他の色に染まりやすい質を持ちます。

言い換えると、気持ちの切り替えもしやすい宿命です。




「濁の宿命」は、最初から濁っている液体のようなモノ。

他の色に染まりにくい質を持ちます。


純と濁、どちらが優れているということではありません。

 


もし仮に「純の宿命」の者が、今の状況に浸かってしまい

ネガティブな感情を抱いているとするならば

気分転換することを勧めます。


気分転換するモノがない・思い当たらないのであれば

それを探すことです。




同じ状況に置かれても、感じ方や受け止め方に違いが生じるのは

「純の宿命」か「濁の宿命」かの違いによるところが大きいと考えます。



鑑定の御案内


運を下げない生き方とは

運は上げることよりも、下げないことの方が大切


算命学・結婚における重要な事柄

生年月日や宿命が分からなくても自分で判断出来る事柄



個人鑑定はこちら