森まさこ氏 1964年8月22日生まれ
「宿命中殺」が存在する宿命
両親・目上・子ども等との縁が薄いことが表れています。
(個々の宿命中殺によって、縁の薄い人物が異なる)
ウィキペディアからは
父親が全財産を失った際に弁護士に救われたことがあり
これがきっかけで自身も弁護士を志望したとのこと。
父親と縁が薄い宿命を持つことで、父親の運勢と引き換えに
自分の運勢が救われるところがあると捉えます。
(算命学では身内の者同士の運勢の繋がりや作用を重要視する)
「宿命中殺」が「名誉を示す星」に表れている
「名誉を示す星」が表れており、「宿命中殺」の作用を受けています。
これを「名誉中殺」といいます。
自分の持つ立場や権力が中殺されることで
名誉に対する理解がキチンとなされないといったことが起こり得ます。
更に、中殺されるということは、異常性を発揮することでもあります。
「名誉中殺」を持つ宿命の者は、自分が実際に名誉ある立場に就いた時
しっかりとその立場や名誉を理解していないと
後になってから取り返しのつかない状況に、自分を追い込むことに…
このことを示唆しているのが、初当選の運気からも伺えます。
「大運天中殺」で初当選
2020年3月現在55歳
「大運天中殺」→26歳から始まって20年間
(大運天中殺とは不安定な運気)
初当選は2007年 44歳になる年で「大運天中殺」
まず、「大運天中殺」で選挙に当選したことは
「大運天中殺」の持つミラクルパワーを受けたためと捉え
自分の実力以上の力が発揮されたことで当選が叶ったと見ます。
「大運天中殺」で議員となったことについては
議員でいる限り「大運天中殺」の作用を受け続けると見ます。
「大運天中殺」でも「名誉中殺」
当選した「大運天中殺 後半」→36歳から始まって10年間の運気では
「名誉を示す星」が回っているため「名誉中殺」となります。
このため、名誉に対する正しい理解が出来ない
名誉に対する執着やこだわりが強まるといったおそれが出てきます。
余談【占法 選ばれやすい人】
森まさこ氏と稲田朋美氏の宿命からは、次の共通点が見られます。
・「調舒星」が人体図から表れていること
・「習得本能の星」が人体図から表れていること
・「宿命中殺」が存在すること
これらのことは選ぶ人の好みが反映されていると捉えます。
更に、二人は「自分を示す星」=主星が正反対の星です。
このことが意味するのは、安倍氏としては
「稲田氏で失敗したから
次の女性大臣は稲田氏とは全く違うタイプを」
そういった意図があったのではないかと占います。
選んだ本人 安倍氏の宿命からも
「調舒星」と「習得本能の星」「宿命中殺」が表れています。
このような観点から探っていくのも、算命学の面白さでもあります。
更に…
安倍氏の宿命から見た「目下を示す星」と
稲田氏の宿命から見た「自分を示す星」は同じ星となっています。
このことが意味するのは
安倍氏にとって稲田氏は、手元に置きたいカワイイ部下であり
気になる存在と捉えます。
★ 占術に関する質問は、個人鑑定依頼として承ります。
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