壇蜜さん 1980年12月3日生まれ「寅卯天中殺」
清野とおるさん 1980年3月24日生まれ「辰巳天中殺」
お二人の宿命から見た相性は、総合的には普通の相性です。
運勢的相性は良いことからは
結婚することで、お互いの運勢を高め合う可能性が高いと見ます。
性格的相性は、よろしくありません。
だからといって、互いを好きにならないということではなく
性格的に合わない面をカバー出来るのは
相手に惚れているかどうか、です。
算命学での相性は、特に運勢的相性を重要視します。
運勢とは、健康運・仕事運・子ども運・財運。
更に、入籍した時の運気においても
結婚生活が続いている限り、入籍時の運気が作用してくると考えます。
「天中殺」での入籍が勧められないのはそのためです。
(「天中殺」以外にも勧められない運気があります)
お二人の今年の運気
共に全体的な運気から表れている星が、同じ星となっています。
(大運で回る星が同じ星であること→同一大運)
こういった運気となることで
結婚によって、お互いが協力しあう思いが強くなります。
互いの結束力が強まります。
プロポーズの言葉で
「お互いだったんですけど『現状維持のために一緒にいよう』と言ってもらえました」
この言葉からは
結婚がお互いの生活を維持するためといった
二人の思いの現れではないかと感じます。
壇蜜さんの宿命から見た「夫を示す星」
年上か年上に感じられる男性・親のように頼り甲斐のある男性
知性が感じられる男性、といった星が表れています。
自分と夫との関係は
夫から愛されることで星が満足すると表れています。
清野さんの宿命から見た「妻を示す星」
「妻を示す星」には特徴が表れています。
1・「妻を示す星」が「両手に花」という宿命
(主星の両サイドに配偶者の星が座している)
自分の両サイドにそれぞれ妻がいる状態を意味します。
この宿命は、妻に求めるモノが多くなってきます。
更に、もう一つ妻を示す星が表れていることから
妻への要望がかなり多くなると捉えます。
2・妻から愛される姿となっている
(主星が剋されている状態が三か所に表れている)
自分から妻を求めるのではなく
妻の方が自分を愛する・求めてくる姿を意味します。
と同時に常に妻からのプレッシャーも感じることになります。
3・妻が自分を取り囲んでいる姿
(主星=玉堂星の周り三か所を妻の星=禄存星が囲んでいる姿)
妻が、常に自分のことをガードしてくれている状態→
清野さんとしてはこれまで以上に、自分本来の姿を見せなくなると予想します。
壇蜜さんの今年の運気
★「夫を示す星」とその相手となる「女性を示す星」
この二つの星が合致している姿が表れています。
(甲である夫の星と、己である女性の星が干合しているため。
甲は大運で回っている星で、己は年運で回っている星)
つまり、夫が他の女性との関係を持つ可能性を示唆している
そういった運気での入籍ということです★
実際の鑑定→配偶者の浮気に関することで
【配偶者の全体的な運気の流れから見た場合に
他の異性を示す星が回ってくる運気での結婚だった】
このようなケースは特に珍しくありません。
仮にですが、もしの入籍が12月3日以降であった場合
★で述べたことは当てはまりません。
2週間足らずの違いで
全体的な運気の流れが大きく変わることがあります。
結果として、自分たちが選んだ日が
その後の夫婦関係の問題を引き寄せることがあります。
清野さんの宿命は、偏りが見られることから
モノの考え方・性質面において偏ってきます。
偏りのある宿命は、偏っていることを活かすことが重要です。
壇蜜さんとしては、この点をどう咀嚼していかれるか・・・
『あなたの宿命からの姿を見る占い・算命学』 龍メイ
個人鑑定はこちら