宿命とは自分では変えられないモノです。
宿命を喩えると
樹木があるとします。
当たり前のことですが、樹木は樹木であることを良しとします。
花屋に並ぶような花には、なれません。
なる必要はありません。
樹木として生きていくことが宿命を活かすことなのですから。
水田があるとします。
水田は稲作を育てることが役割です。
そのためには、水・日光・養分・雑草取りが必要です。
水田がどういった状態であるのかによって、稲作の成長が違ってきます。
この状態を示すモノが、その人の宿命からの姿です。
宿命は、自分自身を取り巻く人間関係も映し出します。
自分から見て、縁がある人・縁がない人。
縁がある人と一緒にいることは、自分の運勢がしっかりしてきます。
縁がない人と一緒にいることは、いづれ無理が生じてきます。
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同じ生年月日の者は同じ宿命を持つことになりますが
運勢は、違ってきます。
それは、自分を生み出した両親が異なること
自分が生まれ育った環境・人間関係が異なること
更に、人生の選択も異なるからです。
宿命を知ること。
それは、自分という人間をどう活かしていったらいいのかを
客観的に探る手段だと思います。
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