堀ちえみさん 1967年2月15日生まれ「寅卯天中殺」
「宿命中殺」(しゅくめいちゅうさつ)という宿命
「宿命中殺」とは、宿命から表われている星がもともと不安定な状態となっています。
「宿命中殺」には種類があり、堀ちえみさんは「生月中殺」(せいげつちゅうさつ)です。
「生月中殺」の特徴は、「自分の未来を示す星」が不安定な状態となります。
「未来を示す星」とは、自分の将来的なこと→自分の健康や寿命を示す星です。
特に、病気に罹った際の特徴としては、自覚症状とは別の病気である傾向があります。
健康や寿命を示す星が不安定→異常性を持つことになるためです。
本人としては口内炎と思い、治療を続けていたところ、舌ガンのステージ4だった。
ここでの異常性とは
病気がなかなか見つからない・病気の進行がとても速いということもあてはまります。
だからといって堀ちえみさんと同じ生年月日の者が、同じ生月中殺の者が
同じように病気に罹るということではありません。
鑑定の御案内
堀ちえみさんのこれまでを鑑定(ウィキペディア参照)
(堀ちえみさん 寅卯天中殺の宿命→寅年と卯年が天中殺)
★ 1987年3月 20歳の誕生日を迎えた直後に電撃的に一時引退
当時の運気は「天中殺」で、「仕事を示す星」が回っています。
「天中殺」という不安定な運気で、自分の意思で物事を終わりにすることは、よろしくありません。
「電撃的に」ということから、突発的に決断されたと思われます。
「天中殺」の運気からは、大いにあり得ることです。
★ 1999年に離婚
当時の運気も「天中殺」で、自分から離婚をすることは望ましくない運気です。
更に、「天中殺」の作用が「自分の未来を示す星」にも、やや及ぶことが表れています。
★ 2010年6月 2度目の離婚
当時の運気も「天中殺」です。
更に「天中殺」の作用が「自分の未来を示す星」にも、やや及ぶことが表れています。
★ 2019年2月 舌ガンと診断される
2月は月ごとの運気で「天中殺」です。
「天中殺」の運気での引退や離婚が
自分の運勢にダメージを与えると「算命学」では考えます。
★ 手術は2月22日予定とのこと。この日も日ごとの運気で「天中殺」
「天中殺」での身の処し方は、自分の運勢にとって重要です。
運勢は一旦下降を始めると、止めることがむつかしくなります。
★ 2022年2月節分から2024年2月節分前までは「天中殺」
この2年間の「天中殺」では、「自分の未来を示す星」→健康や寿命を示す星が回ってきます。
大病の後、3年後に健康や寿命を示す星が回り、「天中殺」になる。
これまでの経緯から鑑みた場合、厳しい「天中殺」になると予想します。
天中殺の鑑定をします
最初に回ってくる運気の状態について
全体的な運気の流れから、最初に回ってくる10年間の運気が「大運天中殺」となっています。
「大運天中殺」とは、不安定な運気です。
最初に回ってくる運気というのは、これからの人生の土台となります。
「大運天中殺」が最初に回ってくることからは、人生総じて受け身でいることが求められます。
芸能人を長く続けていく上で、受け身や流れに任せるといった姿勢でいることは、現実的に不可能だったと思われます。
離婚再婚を繰り返してきたことからも、自分から求めるモノは多かったのではないでしょうか。
7人というお子さんがいることからも、そのことが伺えるところです。
人生として見た場合に、たとえ成功をしていても
自分の宿命が求めていないことを求め続けていくことで
人生にストップが掛かります。
7歳から始まって10年間続く「大運天中殺」では
「自分の未来を示す星」→「健康や寿命を示す星」が回っていました。
デビューは14歳「大運天中殺」です。
「大運天中殺」で始めたことは、続けていかない方が運勢にとっては望ましいです。
「大運天中殺」で始めたことは、上手くいくか失敗するかのどちらかになりやすいです。
結果として、芸能人として人気を保ち続けていることからは、そのことについては成功したと見ます。
しかしながら、「大運天中殺」が人生の土台となってしまったことで、健康面で問題を抱えていくことになりました。
自分の健康運と引き換えに、他の運勢を保ち続けていったと捉えます。
堀ちえみさんの宿命から表れている「子どもの星」が
本人の運勢に重要であることが表れています。
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