さくらももこ先生 1965年5月8日生まれ「子丑天中殺」
デビューは1984年 「天中殺」の運気です。
「子丑天中殺」で、子年と丑年が「天中殺」。
「天中殺」とは、不安定な運気を意味します。
「天中殺」では、或る意味で読めない部分を作り出す作用や
物凄く大きく伸びる可能性を持つ運気でもあります。
算命学では、物事が始まった時の運気というのを重要視します。
デビューが「天中殺」であることは、その仕事に携わっている限り
「天中殺」の作用を受け続けていくことになると占います。
「天中殺」で始めることの危うさとは
大きな成果を出すことで
場合によっては、その分だけ
見返りを求められると占います。
さくらももこ先生の当時の「天中殺」からは
「未来を示す星」が回っていました。
「未来を示す星」とは
自分にとっての未来→将来的なことももちろんですが
自身の健康や寿命も含めて捉えます。
デビューした時の運気が
健康運と仕事運が互いに引っ張り合う状態。
つまり、仕事で結果を出すほど、特に欲を出してしまうと
その分、自身の健康や寿命は
大きなダメージを受けると占います。
これまでにも「天中殺」「大運天中殺」に関することを挙げてきました。
同じような内容になっていますが
これから起業を考えている人・結果を追求している人に
「天中殺」「大運天中殺」の持つ意味を伝えたい思いがあります。
さくらももこ先生の宿命からは、「天中殺」でのデビュー以外に
「宿命が抱えるむつかしさ」というモノが存在しています。
さくらももこ先生のご冥福をお祈り申し上げます。
『あなたの宿命からの姿を見る占い・算命学』 龍メイ