西城秀樹さん その2

 

西城秀樹さん「大運天中殺」デビュー の内容を抜粋します。
(2016年9月6日)


その人の一生を示す全体的な運気の流れからは

西城秀樹さんの場合は、63歳から大きな転換期が表れています。

(63歳から始まって10年間続く運気に表れています)

このように全体的な運気の流れから「大きな転換期」が表れている宿命は

これまでの人生とは異なる生き方が求められます。

芸能界から引退することが望ましいです。



今回は、西城秀樹さんの全体的な運気の流れを更に鑑定します。

(結婚に関する鑑定は省きます)


① 43歳から始まって10年間続く大運から表れていること

10年間続く運気を「大運」(だいうん)といいます。


この大運は「五旬」(ごじゅん)にあたります。

最初の大運から数えて5番目に回ってくる大運だからです。

 

この五旬の大運である48歳に脳梗塞を発症。(2003年6月)

 

五旬の大運からは

「自分を示す星」と「正反対に準じる星」が回っています。

 

こういった運気に病気に罹ることは

これまでの生き方とは、正反対の生き方をするべき→

これまでと違う生き方を宿命が求めていると捉えます。

(この運気であるからといって、必ずしも病気に罹るということではありません)

 

更に、五旬の運気としては、これまでの自分の人生において

修正するべきことがある場合→宿命からの姿と異なる生き方を続けていると

大きく修正を求める出来事が起こると占います。

 

病気に罹ることは、カラダの治療だけではなく

考え方・生き方に修正が求められていると「算命学」では考えます。

 

 

 

② 53歳から始まって10年間続く大運から表れていること

この大運は「六旬」(ろくじゅん)にあたります。

最初の大運から数えて6番目に回ってくる大運だからです。

 

この六旬の大運である56歳に脳梗塞を再発。(2011年12月)

更に、この年は「天中殺」の運気でもあります。

 

六旬の大運からは、「自分を示す星」とは正反対の星が回っています。


五旬では正反対に準じる星でしたが、今度は正反対の星です。

 

この六旬の方が正反対の星の意味合いとしては、強まります。

 

こういった運気で病気が再発することは

或る意味で自分の宿命からの【最終警告】と捉えます。

 

「大運天中殺」というミラクル的な運気にデビューを果たし

その後も多くのヒット曲を歌い続けました。

 

「大運天中殺」で手にした栄光だからこそ

本人は手放したくない想いが強くなるとも言えます。

 


鑑定の御案内

 


「大運天中殺」の運気においては

いかに我欲をコントロール出来るか。


求めるモノが多く、手にしていくほどに

後になってから、その見返りを求められると占います。

 

今回は、結婚に関することの鑑定についての詳細な鑑定は省きますが

 

結婚は①の大運であることから

結婚運としてもよろしくない運気での結婚と占います。

 

更に、デビューした時が「大運天中殺」という不安定な運気であり

仕事・妻・家庭を取ることが非常にむつかしくなります。

 

40代から50代にかけては、まだまだ働き盛りの年代です。

 

本人は頑張って病気を治療して、復帰すればいいという考え方になったとしたら

それは当然のことかもしれません。

 

テレビでも懸命なリハビリの姿が映し出されていました。

 

しかし、この五旬と六旬の大運は

そういう生き方を全く求めていないのです。

 

 

自分の星とは

正反対の星・正反対の星に準じる星が、20年間回り

そこで病気となり、更に再発までしていることは

自分の宿命からの「お知らせサイン」を見逃すな、ということです。

 

 西城秀樹さんの御冥福をお祈りいたします。

 

 

「算命学」を学習している皆さん 「算命学」に関心を持つ皆さんへ。

この度、ココナラにてブログで取り上げた内容を掘り下げる形で出品しました。

内容としては、【大運で「正反対の星」が回ることの意味と対処法】です。

 

興味がある方は、こちらからどうぞ。。。

大運で「正反対の星」が回る意味と対処法を教示します 主に算命学を学習している方・算命学に関心がある方に向きます

 

 

運を下げない生き方とは

運は上げることよりも、下げないことの方が大切

算命学・結婚における重要な事柄

生年月日や宿命が分からなくても自分で判断出来る事柄

 

 


個人鑑定はこちら 

     

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